【受付終了】ツーリズムからみたフィールドワークとデザイン

主催 本間智希、田熊隆樹、正田智樹さん
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

フィールドワークでデザインすること

第1回 ツーリズムからみたフィールドワークとデザイン

本企画の第1回は、北海道を拠点とする建築家の宮城島崇人氏をゲストに迎えます。宮城島氏は、東京工業大学で故郷の釧路を取り上げた卒業制作で学内の優秀賞を受賞。塚本由晴研究室では、YKK AP株式会社窓研究所が取組む「窓学」の一環「窓のふるまい学」のリサーチに参与。北海道大学では道内の市町村における地域づくりや京都の宇治など文化的景観の調査研究に従事します。最初の代表作「丘のまち交流館”bi.yell”」は、年間160万人もの観光客が訪れる北海道美瑛町で、地域住民主体の子育てや芸術活動の支援と交流の拠点として、風景を堪能するだけで素通りする観光客と地域住民の交流や移住促進をねらって建てられました。また進行中の「サラブレッド牧場の建築群」や福島県郡山市の酒造の整備計画など、その土地の風土や環境をリサーチし、新たな建築=環境へと結実させる試みを展開しています。現場主義のワタクシ、シン・八田の友人である正田氏の先輩でもあり、本間氏の古くからの友人でもあるそうです。コロナ禍で、「マイクロ・ツーリズム」の兆しなど、インバウンドで猛進してきた昨今の観光の形が大きく変わりそうな予感をしており、そのあたりも聞いてみたいところ。

概要

  • 日時:2020年5月30日(土)15:00~17:00
  • 参加費:2000円(学生無料)

ゲスト

宮城島崇人さん
建築家・宮城島崇人建築設計事務所代表

ほか

noteでのアーカイブ配信(有料、無制限)もございます。
https://note.com/shin_hattariya

企画:シン・八田利也
主催・協力:本間智希、田熊隆樹、正田智樹

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