【受付終了】第2回 コミュニティコーディネーター講座|東京大学Cedep×まちの保育園・こども園(2019/11/16~11/17|東京)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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保育園・こども園の現場で働く「コミュニティコーディネーター(=CC)」は、子どもと地域の大人、保育者と保護者・地域の人々の関係性をつなぎ・紡ぐ役割を担う専門職です。地域のつながりが希薄化し、まちぐるみでの子育てが難しくなっているいま、子どもと地域のためにCCの果たす役割が改めて注目されています。
本講座では、数年前からCCを各園に配置している「まちの保育園・こども園」のCCが実践紹介を行い、CCの概念や役割、必要となる資質などについて考えます。そして、保育機関がコミュニティの中心地となることの
価値や可能性を問い直し、子どもを中心としたまちづくりについて参加者のみなさんとともに考察を深めます。
日時
11月16日(土) 10時〜18時
11月17日(日) 10時〜18時
場所
16日 東京大学教育学部158教室(本郷キャンパス)
17日 まちの保育園・こども園
定員
40名
受講料
4500円(資料・修了証つき)
カリキュラム
11月16日(土) 10時〜18時@東京大学教育学部158教室(本郷キャンパス)
- イントロダクション:コミュニティコーディネーター(CC)とは
- 講義1 :CCの仕事(保育者支援・園内支援)
- 講義2 :CCの仕事(保護者を巻き込む)
- 講義3 :CCの仕事(まちづくり)
- 講義4 :CCの仕事(地域資源の活かし方)
- グループワーク「自園におけるCC的活動を振り返る~あなたは既にCCかもしれない~」:高橋翠特任助教授(東京大学大学院教育学研究科)
- 1日目まとめ:野澤祥子准教授(東京大学大学院教育学研究科)
11月17日(日) 10時〜18時@まちの保育園・こども園
- 視察/フィールドワーク;まちの保育園・こども園
- 講義5:CCの仕事(CCの多様性)
- 特別講義1:全国に広がるCC ※昨年度受講者2名による、実例紹介
- 特別講義 2:後藤智香子特任講師(東京大学先端科学技術研究センター)・小玉重夫教授(東京大学大学院教育学研究科)
- 講座まとめ:秋田喜代美教授(東京大学大学院教育学研究科)
本講座オススメの人
・保育・幼児教育の実践者で、まちづくりやコーディネーターの仕事に興味がある人
・まちづくりの実践者や担当者で、保育・幼児教育との橋渡しに興味がある人
・保育・幼児教育の運営主体者で、自園にコミュニティコーディネーターの設置を検討している人
・教育とまちづくりの両分野に興味があり、橋渡しに興味がある人
・「まちぐるみの保育」に興味があり、コミュニティコーディネーターの実践に触れたい人 etc…