今日のGD|『構造設計を仕事にする』刊行記念(11/30|京都)ほか
様々な建築家と協同し、多彩で魅力的な建築の構造を提案・設計してきた構造設計者 10人がアトリエ構造設計事務所の働き方を中心に語ります。
働き方が多様化する現在、組織設計事務所やゼネコンとは異なる専門技術事務所で働く事の魅力。独立するまでの経緯、将来の展望など。働き方に対する多様な選択肢の一端が見えるはずです。事務所見学やオープンデスクの案内もあります。
構造設計に興味のある方は是非参加してください。
━概要
日 時:2019年11月30日(土) 13:00~17:30(12:30開場)
会 場:京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス 60周年記念館記念ホール
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━登壇者
多田脩二、鈴木啓、名和研二、山田憲明、坂田涼太郎、大野博史、木下洋介、村田龍馬、桝田洋子、田村恵子
○特別講演
満田衛資(京都工芸繊維大学教授)
━関連書籍
気鋭の構造家16人の素顔。建築家と協働し、美しい架構を見出すワクワク感、安全への使命感と達成感。構造設計の世界へようこそ。
UIIまちづくりフォーラム|歩きたくなるまちづくりの実現に向けて
『ストリートデザイン・マネジメント』著者・三浦詩乃さん、
『公共R不動産のプロジェクトスタディ』著者・飯石藍さんご登壇
これからの公共空間の利活用を考える上では、従来のにぎわいづくりから一歩進めて、新たな価値創造や地域課題の解決につなげていくことができるかが課題となります。
人中心の「まちなか」づくりについて、その方向性や課題の共有を図るべく、本フォーラムを開催します。
国土交通省都市局の三浦良平氏からは「「居心地が良く歩きたくなるまちなか」からはじまる都市の再生」、横浜国立大学の三浦詩乃氏からは「まちの多様性を育むストリートデザイン」、公共R不動産の飯石藍氏からは「まちの人と作り育てるパブリックのかたち」と題してそれぞれご講演いただきます。
これらの話題提供を踏まえ、大阪大学の澤木昌典氏によるコーディネートのもと、歩きたくなるまちづくりの実現に向けて、様々な視点から議論を深めます。
━概要
日 時:2019年12月2日(月)15:00~18:15(受付開始14:30)
会 場:ナレッジキャピタル カンファレンスルーム RoomB05・06・07(大阪)
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━登壇者
○三浦良平
国土交通省都市局まちづくり推進課 官民連携推進室長。
横浜国立大学工学部卒業、同大学大学院修士課程修了。1993年に建設省に入省後、都市局の都市計画課、街路交通施設課等の勤務を経て、2018年4月から国土交通省総合政策局交通計画課地域振興室長、2019年4月から現職。
○三浦詩乃
浜国立大学大学院都市イノベーション研究院助教。1987年生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。博士(環境学)。2015年より現職。専門は都市デザイン、公共空間のデザイン・マネジメント。国際交通安全学会特別研究員を兼務。日本都市計画学会論文奨励賞受賞。編著書に『ストリートデザイン・マネジメント ─公共空間を活用する制度・組織・プロセス』。
○飯石藍
公共R不動産事務局/株式会社nest/リージョンワークス合同会社。上智大学文学部新聞学科卒業後、アクセンチュア株式会社にて自治体向けのコンサルティング業務に従事。その後2013年に独立し、2014年より公共R不動産の立ち上げに参画。全国各地で公民連携・リノベーションまちづくりのプロジェクトに携わりながら、南池袋公園・グリーン大通りのPPPエージェント会社の立ち上げにも参画。共著書に『公共R不動産のプロジェクトスタディ ─公民連携のしくみとデザイン』
━関連書籍
歩行者天国、オープンカフェ、屋台等、ストリートを活用するための、公民連携の組織運営、社会実験~本格実施のプロセス等を解説。
企業や市民が公共空間を実験的/暫定的/本格的に使いこなすノウハウ+リノベーション活用事例集。国内外の有名事例を多数掲載。
使われていない街路、公園、水辺、駅前等を、誰もが使いこなせる街の居場所へ変える手法を、国内外の多彩な実践例から解説。
☆ 今日のまち座 ☆
新着ニュース2件をお知らせします。
●『まちを再生する公共デザイン』関連
本書に収録の事例〈花園町通り〉〈女川駅前シンボル空間〉が土木学会デザイン賞2019最優秀賞を受賞しました
━関連書籍
社会資本整備にデザインや戦略をいかに導入するか。事業や分野を横断し、人とインフラをつなぎなおす、最前線の方法論と実践例。
●『ルールメイキング』関連
著者・齋藤貴弘さんと『WIRED』日本版元編集長・若林恵さんの対談記事が公開されました
━関連書籍
風営法改正、ナイトタイムエコノミー政策を主導した弁護士のルールメイキング方法論。時代遅れの法規制をアップデートするために。