河原武儀 × 菅原千稲 × 小山憲太郎 × 福多佳子「照明デザイナーが教える、光を使いこなす3ポイント」

配信開始日:2022年4月27日| 再生回数:1695 | ご意見・ご感想はこちら

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概要

河原武儀 × 菅原千稲 × 小山憲太郎 × 福多佳子 『照明デザイナーが教える、光を使いこなす3ポイント』

おうち時間をより豊かにする「照明設計」のヒントを、実例・図解満載の手引きとして刊行した『暮らしのシーン別 照明設計の教科書』。出迎える・移動する・くつろぐ等、おうちでの行為別で、照明計画のポイントが盛りだくさんな一冊です。

今回は本書の出版を記念して、著者で照明デザイナーの福多佳子さんと、日本の住宅照明をゆたかにするための照明デザイナーユニット[Team Home Lighting ]の皆さんに、光の楽しみ方、照明の選び方についてお話いただきました。建築やインテリアの設計者の方々はもちろん、照明が好きな方、住宅の新築や改修を考えている方はぜひご視聴ください。

  1. トピック1:光色の不思議
  2. トピック2:明るさって何?
  3. トピック3:照明器具は配光(光の出方)で選ぶ

出演

[Team Home Lighting]
日本の住宅照明は、間取りやインテリアはそれぞれ違っても、照明だけは同じように明るくしてしまう場合が多く、光が人に与える心理的、生理的な影響についてはまだまだ軽視されています。
Team Home Lightingは、所属の垣根を越えて、照明のプロとして住宅照明をもっと良くしたい、住む人それぞれが快適で、健康に過ごせる照明空間を作りたい、という思いで結成されました。

●メンバー
河原 武儀(かわはら たけのり)
ライティング・コンサルタンツ・オフィス代表。1972年桑沢デザイン研究所研究科卒業、1987年ヤマギワ・リビナアカデミア「光の提案室」設立時の企画運営責任者として、業界初の目で見る光の体験講座を建築家対象に行い、明解な照明コンサルティングに寄与した。2005年ヤマギワ㈱退社後、ライティング・コンサルタンツ・オフィス設立。住宅照明やリフォーム分野の照明コンサルティング及び各種講師業として現在に至る。

菅原 千稲(すがわら ちいね)
1969年東京都生まれ。1992年成蹊大学文学部卒業、出版関係の会社で働くうちに建築のおもしろさにめざめ、二級建築士を取得し建築業界へ転職。照明デザイン事務所ワークテクト勤務の後2010年「filament」設立。住宅を中心として照明設計業務を行う。一般社団法人日本国際照明デザイナーズ協会(IALD)会員。一般社団法人 照明学会誌編集委員。

小山 憲太郎(こやま けんたろう)
コヤマケンタロウデザイン事務所 代表。東京造形大学造形学部デザイン科卒業。石井幹子デザイン事務所にて照明デザイン業務を担当し、独立。店舗・住宅・ランドスケープなどの照明デザイン設計ほか美術系大学の講師を務める。一般社団法人照明学会 ( IEIJ ) 会員東京支部幹事、一般社団法人 日本国際照明デザイナーズ協会( IALD ) 会員。

福多 佳子(ふくだ よしこ)
1965年福島県生まれ。1988年横浜国立大学工学部建築学科卒業、1990年同大学院博士課程前期修了後、2008年同大学工学府社会空間システム学専攻博士課程後期修了。博士(工学)。1998年中島龍興照明デザイン研究所設立に参画、共同代表。一級建築士。照明プロフェッショナル(照明学会認定)。IALD(国際照明デザイナー協会)アソシエート会員。

対象書籍

『暮らしのシーン別 照明設計の教科書』

福多 佳子 著
B5変判・216頁・本体3200円+税

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