宇都宮浄人×多田実×芦谷恒憲「まちづくりの統計学 ことはじめ」

配信開始日:2022年8月2日| 再生回数:1778 | ご意見・ご感想はこちら
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概要

宇都宮浄人×多田実×芦谷恒憲 「まちづくりの統計学 ことはじめ」

もはや統計の基本を知らずしてまちづくりは語れない―「何となく」の政策づくりから脱却し、エビデンスに基いたまちづくりを進めるための『まちづくりの統計学』が注目を集めています。
本書の出版即3刷を記念し、編著者の宇都宮浄人先生(交通政策)、多田実先生(マーケティング)と、地域づくりの現場で統計学を実践し、統計界最高の栄誉とされる「大内賞」を2020年に受賞された著者の芦谷恒憲先生をお招きし、「まちづくり×統計学」について語り合っていただきました。

出演

宇都宮 浄人(うつのみや きよひと)
関西大学経済学部教授
京都大学経済学部卒業。京都大学博士(経済学)。著書に『地域公共交通の統合的政策』(東洋経済新報社、2020年、国際交通安全学会賞・日本交通学会賞受賞)、『地域再生の戦略』(筑摩書房、2015年、交通図書賞受賞)など。

多田 実(ただ みのる)
同志社大学政策学部教授
大阪大学大学院工学研究科博士課程単位取得、京都大学博士(工学)。専門は経営科学。著書に『Excelで学ぶ経営科学』(共著、オーム社、2003年)、『文系のための理系的問題解決』(単著、オーム社、2008年)など。

芦谷 恒憲(あしや つねのり)
兵庫県企画部統計課統計分析官、兵庫県立大学産学連携・研究推進機構特任教授、(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構特別研究員で地域経済統計の作成、加工分析業務に従事。このほか、かこがわ人の会(加古川検定上級合格者の会)会員、加古川平岡・寺田池を語る会(コア)スタッフなどで地域活動に携わる。2020年度大内賞受賞。

※所属などはイベント当時のものです。

対象書籍

『まちづくりの統計学―政策づくりのためのデータの見方・使い方』

宇都宮浄人・多田実 編著 芦谷恒憲・高橋愛典・大内秀二郎・曽田英夫・大井達雄・足立基浩・長谷川普一 著
A5判・200頁・本体2500円+税

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