プロが教える!自治体の財政診断入門
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黒字なのに破綻危機!? 市町村合併は成功だった!? 小さな町の未来は!?
こうした財政の問題と処方箋は、自治体版の損益計算書を作れば全部わかります。
基礎編・実践編の2部構成でご覧いただける本講座では、財務状況を網羅した決算統計の見るべきポイント、要約された決算カードの読み方、行政キャッシュフロー計算書の活用法、実態を診るための検査値と診断の勘所、収支改善の方策まで、財務分析のプロが解説します。
お申込みいただいた方は、講座のアーカイブ動画と配布資料がご覧いただけます。
コンテンツ
基礎編実践編
- 自治体をグループ企業に見立ててみよう
- 財政状況を要約した「決算カード」とは?
- 押さえておきたい2つの経常収支比率
- 自治体の損益計算書、行政キャッシュフロー計算書の使い方
- 4つの検査値で診断する3つの病名
- 黒字なのに財政危機!? 涌谷町のケース
- 資金運用表を見れば一目瞭然! 京都市の財政危機の真の要因
- 平成大合併の効果はあったのか
- 改善策は財政問題から逆算して考える
- 経済の自立なくして財政の自立なし! 診断の地方創生への活用策
講師プロフィール
鈴木文彦
大和総研金融調査部主任研究員
1993年立命館大学卒、七十七銀行入行。2004年財務省出向(東北財務局上席専門調査員)を経て2008年から大和総研。中小企業診断士、FP1級技能士。日経グローカル「自治体財政 改善のヒント」、財務省広報誌ファイナンス「路線価でひもとく街の歴史」連載中。他執筆多数。共著に『地銀の次世代ビジネスモデル』(日経BP社、2020年)。