一級建築士試験 超解説・環境設備
超解説・ドリル・実戦問題で合格力を養成
「色々と参考書を読んでも詳しすぎてついていけない」受験生のこんな悩みから生まれた、合格するために必要な知識だけを集めた一冊。日常用語を用いた気軽に読める〈超解説〉、問題に取り組むなかで自然に理解が進む〈ドリル〉、出題頻度の高い知識だけを集めた〈実戦問題〉。得点力の核をマスターして合格を勝ち取ろう!
岸本 憲一 著
| 体裁 | A5判・252頁 |
|---|---|
| 定価 | 本体2500円+税 |
| 発行日 | 2026-02-15 |
| 装丁 | 美馬智 |
| ISBN | 9784761529635 |
| GCODE | 6115 |
| 販売状況 | 予約受付中 (店頭発売:2026年2月12日頃) |
| ジャンル |
目次
はじめに
本書の特長と使い方
環境工学 原理原則を理解し、現象をイメージしよう!
1章 太陽の動き
1 太陽エネルギー 太陽エネルギーの波長による違いの理解が日射の基本!
2 太陽の位置 太陽の動きを理解すれば、新傾向問題にも対応できる!
2章 日照と日影
1 日照 日照(光)と日射(熱)の違いを常に意識する事が重要!
2 日影 太陽の動きと連動してイメージすれば日影は攻略できる!
3章 日射
1 日射 日射量、日射熱取得等の理解が得点アップに!
2 日射対策 室内に侵入する日射・日照調整は省エネルギーでも重要!
4章 採光
1 直射日光と天空光 曇っていて、太陽が見えないのに明るいのはなぜ?
2 昼光率 室内と外の明るさは連動することに留意すれば惑わされない!
5章 光と照明
1 視覚 人間の光の感じ方を理解することが基本!
2 光の用語と単位 照明に照らされているシーンをイメージして得点源に!
3 照明計画 難しい公式も、室内の照明をイメージすれば得点できる!
6章 色彩
1 色の概要 色の三属性など3つの要素はよく出題される!
2 表色系 表示するのは物体色か、光源色かに注意して覚えよう!
3 色彩の心理的効果 我々の生活をイメージすると対応しやすい!
7章 室内気候
1 温熱感覚(体感) 空調設備等の基本となるので確実に暗記しよう!
2 温熱感覚指標 各指標のポイントを押さえて暗記しよう!
8章 換気
1 室内の空気汚染 数値だけでなく単位の違いにも注意するのがポイント!
2 換気量と換気回数 公式を自由に使いこなし、様々な切口の問題に対応しよう!
3 換気方式 様々な換気種別を整理し、特徴を押さえよう!
4 換気対策 出題傾向を押さえると暗記項目は少ない!
9章 熱
1 基本的な熱の伝わり方(伝熱) 各用語のポイントを覚えることが得点力に!
2 建物内外の熱の伝わり方 大小関係を瞬時に判断できることが攻略のキー!
3 断熱と蓄熱 魔法瓶のお湯はなぜ冷めにくい?
10章 湿気と結露
1 空気の状態と空気の性質 空気線図をマスターすれば空調設備の得点源に!
2 結露 表面結露と内部結露の防止方法の違いがひっかけ所!
11章 音響
1 音の基本的性質 音の基本的性質を理解すれば、音響は攻略できる!
2 遮音 周波数に注目すると遮音の問題は分かる!
3 吸音 吸音(室内音が反射しない)と遮音(音が侵入しない)の違いに注意!
4 音響計画 音楽を豊かに聴き、講演会の話を明瞭に聴くために!
12章 地球環境・都市環境
1 気候・地球温暖化等 気温変動のメカニズムを理解しよう!
2 ビル風 風の流れと建物の関係をイメージする!
建築設備 システムの全体像を理解しよう!
13章 給水設備
1 給水量と水圧 給水量と給水圧力の数値を覚えよう!
2 汚染対策 飲料水の汚染対策を押さえて得点源に!
3 給水方式 各方式の仕組みと特徴を覚えよう!
4 受水槽・給水配管 各水槽の構造を理解すれば難しくない!
14章 給湯設備
1 給湯の性質と特徴 温度によりレジオネラ菌が増殖?体積が増える?
2 給湯方式と給湯機器 各システムのメリットを押さえて効率的に暗記しよう!
15章 排水・通気設備
1 排水の種類と排水方式 排水の種類を覚え、合流式と分流式の違いを理解しよう!
2 建物内の排水系統 主な排水配管の名称を覚えることが重要!
3 トラップ・阻集器 臭気等の侵入防止と有害物質の流出阻止!
4 通気管 攻略ポイントは各通気方式の留意点を押さえること!
5 排水槽・その他 スムーズな排水と逆流による汚染防止が重要!
16章 衛生設備・排水処理・排水再利用
1 衛生設備 各衛生器具の種類と特徴を覚えよう!
2 排水処理・排水再利用 再利用水を何に使用するのかを理解しよう!
17章 空気調和設備
1 空調負荷 冷暖房負荷の要因と軽減対策を理解しよう!
2 空気調和方式 各方式の特徴を理解して覚えよう!
3 熱源設備 冷やす原理を理解すれば、攻略できる!
4 搬送系設備等・その他 特に専門的なことには深入りせず割り切って覚えよう!
18章 電気設備
1 電気の基本的知識 電流・電圧・電力及び電力損失の関係を理解しよう!
2 電源設備の構成 電気の流れをイメージすることが重要!
3 発電設備・蓄電池設備 電気を生み出す仕組みと特徴を覚えよう!
4 搬送設備 省エネ、防災等と関連付けて覚え得点源に!
19章 消防・防災設備
1 消防用設備等 消防法における消防用設備等を把握しよう!
2 消防の用に供する設備 特に、数字・代替設備・使用場所に留意して覚えよう!
3 消防用水・消火活動上 必要な施設消防隊が活動するシーンをイメージすると覚えやすい!
4 防災設備・防災計画 各種防災設備の種類と特徴を覚えよう!
20章 省エネルギー・環境負荷低減
1 省エネルギー手法 各手法の仕組みと効果を押さえよう!
2 省エネルギー指標と環境アセスメント等 アルファベット用語を覚えて得点源に!
おわりに
受験生の悩み
筆者は20年余り大手の建築士資格学校で教鞭をとってきました。常日頃、次のような受験生の不安や悩みを痛感しております。
・ベースとなる知識(中学の理科など)に不安があり、スムーズに理解できない。
・環境工学では、原理原則の理解が重要といわれるが、何が原理原則なのか分からない。
・建築設備では、専門的で詳細な内容が多く、全体像が見えない。
・マスターするのに多くの労力と時間の必要性を感じ、忙しい日々の中で心が折れる。
・ 理解できたと思っても、過去問題を解いてみると文章表現などが難しく正誤の判断が出来ない。どのように問題を読めばよいのか教えてほしい。
本書の特色
一級建築士試験については、多くの類書が出版されています。専門的な内容を厳密な正確性をもって詳細に説明しているものが多く感服しております。しかし、その反面独学で取組むには難しく根気が必要であると思われます。確かに近年の試験では、最新動向を反映した内容の出題が増えておりますが、「試験に合格する」ために満点を取る必要はありません。環境工学では基本的な原理原則を理解する事、建築設備ではシステムの理解と留意事項を押さえる事が試験でも実務においても重要です。
本書は、過去問題の分析と講義で検証した結果を踏まえて、「効率の良い受験勉強」、「合格するための対応力と得点力の養成」をコンセプトとして作成しました。
・枝葉末節は大胆に切り捨て、真に習得すべき事項にズームインした構成。
・出題頻度が高く、正誤のキーとなる項目に厳選した構成。
・受験生目線に立ち、ベースとなる知識をカバーしながら気軽に読める構成。
・複雑な内容を事細かに説明することを避け、理解のリズムに配慮したシンプルな構成。
・ステップアップ式の構成により「気づき=理解」の促進。
本書を徹底的に反復練習し、過去問題に取り組んでみて下さい。初出題の内容であっても、合格力のキーとなる「核」をマスターすれば、合格できる!と信じております。
2025年12月 岸本憲一
公開され次第、掲載します。
開催が決まり次第、お知らせします。
メディア掲載情報
公開され次第、お伝えします。
お問い合わせ
ご入力前にご確認ください
- ブラウザとして「Safari」をご利用の場合、送信を完了できない可能性がございます。Chrome、Firefox、Edgeなどのご利用をおすすめします。
- 「@outlook.com」「@hotmail.com」「@msn.com」「@icloud.com」ドメインのメールアドレスは、当サイトからのメールを正しく受信いただけない場合がございます。





