WORKSIGHT[ワークサイト]27号

WORKSIGHT[ワークサイト]27号 消費者とは Are We Consumers ?
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「消費者」と呼ばれる私たちの現在と未来

私たちは「消費者」という言葉にどのように括られ、また変貌しようとしているのか?マーケティング調査の現場が追う消費者の変遷、大規模アンケートに見る消費者の自己認識、消費社会への抵抗としての創作、消費の中心にいる主婦・女性、万引きと若者まで、戦後日本を形づくってきた最重要コンセプト「消費者」を改めて問う

WORKSIGHT編集部 編 インテージ 編 

「消費者」。そう括られて良い気分はしないよな、と思いつつ、毎日何かを買ってしまっている自分が居ます(苦笑)。若林恵さんの「若者と万引き」論や、人類学者T・インゴルドさんの世代論はそれに抗う試みとして読めました。WOWsさんの表紙イラストも魅惑的で好きです(なぜ散髪?)
編集担当I
編集担当I
体裁 A5変判・128頁(カラー64頁)
定価 本体1800円+税
発行日 2025-05-15
装丁 藤田裕美
ISBN 9784761509347
GCODE 10092
販売状況 在庫◎ 電子版あり
ジャンル WORKSIGHT
目次著者紹介レクチャー動画関連イベント関連ニュース

巻頭座談会
消費者がわからない

対談:野田淳(インテージ)×山下正太郎(本誌編集長)

消費者とは誰か

満薗勇とたどる「消費者・生活者・お客様」の変遷

調査という罠

ラザースフェルドが社会調査に残した問い

あなたは消費者?
インテージ×WORKSIGHTによる大規模アンケート調査

調査振り返り 揺れ動くわたしたちを調査するとは

消費者もクリエイターになる

クリエイターエコノミー/ファンダム、参加する消費者の時代

レコードを万引きする

若者はいつから「消費者」なのか

パルコと山口はるみの時代

セゾン文化と新しい消費者

まちの診断術

北沢恒彦と住民が「テクった」京都の商店街

コンシューマーズ・ブックガイド

消費する我々の痕跡をたどる

世代、あるいは生産と消費が分離した世界のゆくえ

ティム・インゴルドは語る

WORKSIGHT編集部 編

コクヨが掲げる「自律協働社会」というありたい社会像を手がかりに、これからの社会を考える上で重要な指針となりうるテーマやキーワードを拾いあげ、探究していくメディア「WORKSIGHT」。ヨコク研究所と黒鳥社が中心となり構成された編集部が、メールマガジン(毎週火曜日配信)を中心に、書籍、イベントなどコンテンツを展開中!worksight.substack.com

インテージ 編

開催が決まり次第、お知らせします。

終了済みのイベント

2025. 6.25 (水)
受付終了
オンライン東京
【受付終了】消費者はどこにいく!? 企業と消費者のこれからの関係|満薗勇(歴史学者)×山下正太郎(ヨコク研究所)×野田淳(インテージ)×若林恵(黒鳥社)|WORKSIGHT27号刊行記念トークセッション
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