WORKSIGHT[ワークサイト]21号

WORKSIGHT[ワークサイト]21号 詩のことば Words of Poetry
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内容紹介

社会のありようを異なる方法で示す言葉たち

韓国現代詩シーン第一人者へのインタビュー、ノーベル文学賞に輝いた詩聖・タゴールが愛したベンガル滞在記、ハンセン病療養所の詩人たちを巡る新作詩と随筆、銀行員詩人だった石垣りんから考える生活詩、建築家が語る詩集のデザイン、ことばの哲学者・古田徹也の思案。詩のことばが、社会のありようを異なる方法で指し示す


WORKSIGHT編集部 編   
著者紹介

体裁A5変判・128頁(カラー32頁)

定価本体1800円+税

発行日2023-10-25

装丁

ISBN9784761509286

GCODE10085

在庫◎ 電子版あり
目次著者紹介レクチャー動画関連イベント関連ニュース

巻頭言
詩を失った世界に希望はやってこない
文=山下正太郎(本誌編集長)

花も星も、沈みゆく船も、人ひとりの苦痛も
韓国詩壇の第一人者、チン・ウニョンが語る「詩の力」

ソウル、詩の生態系の現場より
ユ・ヒギョンによる韓国現代詩ガイド

そこがことばの国だから
韓国カルチャーはなぜ詩が好きなのか
語り手=原田里美

ベンガルに降る雨、土地の歌
佐々木美佳 詩聖タゴールをめぐるスケッチ

「言葉」という言葉も
大崎清夏 詩と随筆

ふたつの生活詩
石垣りんと吉岡実のことば
文=畑中章宏

紙の詩学
建築家・詩人、浅野言朗から見た詩集

詩人は翻訳する・編集する・読解する
ことばと世界を探究する77冊

しっくりくることばを探して
古田徹也との対話・ウィトゲンシュタインと詩の理解

WORKSIGHT編集部
コクヨが掲げる「自律協働社会」というありたい社会像を手がかりに、これからの社会を考える上で重要な指針となりうるテーマやキーワードを拾いあげ、探究していくメディア「WORKSIGHT」。ヨコク研究所と黒鳥社が中心となり構成された編集部が、メールマガジン(毎週火曜日配信)を中心に、書籍、イベントなどコンテンツを展開中!worksight.substack.com

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