一級建築士合格戦略 法規のウラ指導 2025年版
内容紹介
法規を完全攻略!大人気受験書の最新版。
建築法規の大人気受験書最新版!約500問に原文を添えて項目別に徹底解説。1問1答形式、図解による計算問題、ポイントとなる条文解説に加えて2025年版からは読者の質問に著者が答えるQ&Aも収録!独学合格者たちのノウハウが体系的な理解へと導き、出題者の意図を汲みとって法規を完全攻略。本番で点数を稼ごう!
教育的ウラ指導 編著
著者紹介
体裁 | A5判・560頁(16頁) |
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定価 | 本体3200円+税 |
発行日 | 2024-12-20 |
装丁 | KOTO DESIGN Inc. 山本剛史 |
ISBN | 9784761503574 |
GCODE | 6573 |
販売状況 | 予約受付中 (店頭発売:2024年12月18日頃) |
ジャンル | 資格試験/一級建築士 |
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※ご入力いただいた個人情報は、(1)インデックスシールの配布、(2)当社の商品案内およびメールマガジンの送付の目的以外に使用致しません。
※国内への発送に限らせていただきます。
(2)著者による対策講座(オンライン)に無料でご参加いただけます!
本書に掲載のURLからお申し込みくださった読者の方はもれなく全員、著者によるオンライン対策講座に無料でご参加いただけます!
※リアルタイムのオンライン講座の実施は1回のみ。実施後はアーカイブ動画をご覧いただけます
はじめに
00 「持込法令集」の作り方
・本書の構成
・インデックスシールの使い方
・「一級建築士試験用持込法令集」の作り方
〔問題編〕
01 用語の定義
―――法の文法を知ろう!
―――条文の捉え方
―――Q & A
02 面積・高さ・階数
―――図問題
―――条文の捉え方
03 敷地・構造・設備
04 建築設備
05 採光・換気
―――「採光計算」の解説(令20条)
―――図問題
06 一般構造
―――「階段設計」の解説
―――図問題
07 既存不適格
―――条文の捉え方
08 申請手続
―――条文の捉え方
―――Q & A
09 構造
―――図問題
―――条文の捉え方
―――Q & A
10 耐火構造等
―――条文の捉え方
11 特建耐火義務
―――条文の捉え方
12 防火地域
―――図問題
―――条文の捉え方
13 防火区画
―――条文の捉え方
―――Q & A
14 内装制限
―――条文の捉え方
15 避難施設
―――「避難施設」の解説
―――「避難安全検証法」の解説
―――Q & A
16 道路
17 建築制限
―――「車庫問題」の解説
―――「別表2」の解説
―――条文の捉え方
18 容積率・建蔽率
―――「容積率」の解説(法52条)
―――「建蔽率」の解説(法53条)
―――図問題出題傾向一覧(容積・建蔽率編)
―――図問題
―――Q & A
19 高さ制限
―――「高さ制限」の解説
―――図問題出題傾向一覧(高さ制限編)
―――図問題
―――条文の捉え方
20 地区計画
―――条文の捉え方
21 建築協定
―――Q & A
22 バリアフリー法
―――条文の捉え方
23 耐震改修法
―――条文の捉え方
24 建築士法
―――図問題
―――条文の捉え方
―――Q & A
25 建設業法
26 都市計画法
―――条文の捉え方
―――Q & A
27 消防法
28 関係法令・その他
―――図問題
―――条文の捉え方
29 住宅関係法令
おわりに
本書の前身である『一級建築士受験 法規のウラ指導』は,2005~2015年の10年間,出版されました.その間,実際に一級建築士試験の法規科目の点数が稼げる本として,数多くの合格者を輩出してきました.しかしながら,毎年の法改正に対応させるなど,執筆・編集の業務負担はあまりに大きく,2015年度版をもって出版を断念することになりました.ところが,口コミによって本書の評判は広まり続け,2015年版については過剰なプレミアがつき,また出版社にも再販を望む声が数多く寄せられたこともあり,2018年にリニューアルした形で出版する運びとなりました.
本書で勉強することによって,本番で点数を稼げるようになる理由は二つあります.
一つは,建築法規について体系的に理解できるようになること.そのために,法令同士の比較や併読がしやすいように工夫した構成・解説となっています.もう一つは,出題者が求めているモノを的確に読み取れる能力が身につくこと.本書で勉強する際には,解説を丸暗記するのではなく,問題作成者がどのような意図で,その問題を出題しているのかを丁寧にくみ取るようにしてください.
上記の2点を意識しながら本書で勉強していただければ,試験本番で法令集を開く時間を少なくでき(=時間の短縮),かつ,得点力を劇的に高めることができます.
一方,「遠回りな方法だ」「丸暗記の方が近道だ」と考える方もいるかもしれません。しかし,最近の学科本試験問題を見ると,問題作成者が明らかに「詰込み丸暗記型」の受験生を振るい落とそうとする意図が読み取れます.この傾向は,学科試験だけでなく,製図試験においても強まっています.過去問がそのままの形で出題される小テストや模擬試験と異なり,本番では「詰込み丸暗記型」の勉強法では点数を伸ばせません.どれほどインプット量を増やそうとも,身に着けた知識を的確に引き出せるアウトプット力がなければ点数を稼げないからです.試験元はその能力を受験生に求めています.事実,猛勉強したのにあと一歩のところで合格点に届かない不合格者が非常に増えています(=アウトプット力不足が敗因).
学科試験全般について言えることですが,最低限20年分の過去問の知識はマスターする.ただし,知識を丸暗記するのではなく,知識どうしの関連性や繋がりを常に意識しながら体系的な理解を目指す.その上で,問題作成者の出題意図を丁寧にくみ取る訓練を重ねていく.
これらを効率的に実践できる点に本書の価値があります.
本書を通じ,本番で点数を稼げる快感を一人でも多くの受験生に体感していただき,合格への道標のひとつとなれば幸いです.
2024年11月
著者
「ウラ指導」というサイト名は,ネーミングとしてのイメージが悪いので変えた方がいいのではないか?という意見も寄せられます.けれども,「ウラ指導」というサイト名には,こだわりがあるのです.
いまだに,多くの受験生が,「一級建築士受験戦争の最前線が,実は,インターネット上に存在している」という事実を知りません.けれども,もし,あなたが,確実に合格をつかみとりたいと望むのであれば,まず,最初に,この試験の実情を探るべきです.ただし,それは,「オモテ」では絶対に手に入りません.真相を物語る受験生たちの生の声は,常に「ウラ(インターネット)」に集まるからです.
私たちのサイト名は,「ウラ指導」とします.私たちは,一級建築士受験戦争の最前線に立ち,これからも,受験生たちからの生の声と向き合い続けます.
2024年11月 著者
開催が決まり次第、お知らせします。
メディア掲載情報
公開され次第、お伝えします。