一級建築士合格戦略 製図試験のウラ指導 2019年版

教育的ウラ指導 編著

内容紹介

合格するプランニング力を養うためにはコツがある。近年の試験で特に求められる計画力について、「フリープランニング練習」で効率的に養えるようにした。また、合格者の声をもとに実践的なエスキスの進め方を徹底解説し、製図試験対策のノウハウを伝える。 H30年度を含む16年分の標準解答例、オリジナル課題も掲載。

体 裁 A4変・208頁・定価 本体3600円+税
ISBN 978-4-7615-0332-1
発行日 2019/06/25
装 丁 KOTO DESIGN Inc. 山本剛史


目次著者紹介まえがきあとがき

まえがき

序章 インターネット上で解き明かされた製図試験のカラクリ

裸の俺様
コロッケ作りコンテスト
受験スパイラル
製図試験のカラクリ
設計製図試験の概要
製図試験の5大要素
ウラ指導流合格戦略とは

第1章 合格戦略 PART1

課題条件の正確な読み取り力
課題文の構成を理解する
平成15~30年本試験(課題文/標準解答例/概要)

第2章 合格戦略 PART2

負けないプランニング力
合格できる空間構成
プランニングの5大要素
プランニングの進め方
プランニング力を身に着ける
フリープランニング練習 1~3
練習効果アップ

第3章 合格戦略 PART3

ぶれないエスキス力
課題 1~3
ユーザープランニングって何?
平成25~30年合格者ユープラ(図面/要点?
構造計画の基礎知識
設備計画の基礎知識

あとがき

巻末折り図第1~3課題(エスキス例)

教育的ウラ指導

一級建築士試験受験支援サービスを主にウェブ上で行う(代表:荘司和樹)。
その指導内容は口コミで全国に広まり、年間50回以上の一級建築士育成講習会を主催するほか、東京都や、建築士会などの業界団体、民間企業より依頼され、一級建築士受験対策講習会の講師をつとめる。
各講習会の開催風景や参加者の感想などを無料メールマガジン(年間読者数6,500名)やブログ、Facebookで公開し、指導内容を「ブラックボックス化」せずに、積極的に「見える化」している。
http://www.ura410.com/

荘司 和樹(しょうじ・かずき)

1974年 千葉県生まれ。日本大学理工学部建築学科卒業後、アーキノーバー建築研究所入所。1999年、一級建築士受験支援サイト「教育的ウラ指導」を開設。2006年、㈱イエサブユナイテッド一級建築士事務所設立。一級建築士。

石黒 嘉晃(いしぐろ・よしあき)

1972年 東京都生まれ。日本大学理工学部建築学科卒業。1997年、㈱奥野設計に入社。主に福祉施設等の公共建築設計に携わる。大学在学中、デザインユニット「イエローサブマリン(通称:イエサブ)」を結成、現在、活動の幅を全国に広げている。一級建築士。

大原 弓佳(おおはら・ゆか)

1974年 青森県生まれ。日本大学工学部建築学科卒業。㈱イエサブユナイテッド一級建築士事務所勤務。一級建築士。

木田 圭輔(きだ・けいすけ)

1975年 北海道生まれ。「教育的ウラ指導」を活用し、独学で一級建築士試験に合格。2009年、㈱イエサブユナイテッド一級建築士事務所入社。一級建築士。

フーコ

現在、都内設計事務所勤務。幼い頃から絵を描くことが好きで、本書のイラストを担当。一級建築士。

自己紹介

一級建築士受験支援サイト「教育的ウラ指導(以下、ウラ指導)」は、平成11 年からスタートします。当時、私達も受験生でした。「一級建築士試験は、資格の専門学校等に通わないと合格できない試験である」という認識が当たり前だった時代でした。けれども、受験生同士で協力し合え、独学でも必ず合格できるのではないか、と考え、インターネット上にホームページを開き、全国の受験生へ向けて、「一緒に勉強しませんか?」と呼びかけてみることにしました。それが、「ウラ指導」の始まりです。もともとは、学科試験対策サイトでしたが、「学科試験同様、製図試験対策も始めて欲しい!」といった相談を多くの受験生達から受けたため、製図試験対策もサポートすることにしました。

ウラ指導の製図試験対策

私達、「ウラ指導」の製図試験対策は、まず最初に、学科試験対策同様、受験生達の生(ナマ)の声を集めることから始まります。受験生達の生(ナマ)の声を集めることによって、製図試験の全容を自分達の力で解き明かしていくことが狙いです。製図試験の全容を解明するため、私達が、一番最初にしたことは、再現図面展(通称:ユーザープランニング)です。ユーザープランニングとは、試験本番に作成した図面の再現図を集め、それらをインターネット上で公開(参加者限定)し、専用掲示板で自由に意見交換するといった企画です。日本全国から200 枚を超える再現図が集まり、また、合格発表後に、各図面の合否も明らかに出来たため、製図試験の真相解明に非常に大きな成果を挙げました。

ユーザープランニングによる検証を経て、私達は、一つの結論に至ります。それは、「試験元は、明らかに、ホンモノのプランニング能力を有する受験生だけを合格させようとしている」ということです。だとしたら、どういった試験対策が最も有効な方法と言えるのか?

私達は、試行錯誤を繰り返しました。その結果、「模範解答例作り」という画期的な学習方法を編み出します。この指導方法は、早い話が、「受験生のプランニング能力を、自分で課題文が作れるレベルになるまで引き上げる」というものです。その「模範解答例作り」を、現在の製図試験の実態に合わせるとともに、わかりやすく取り組みやすい形に発展させたのが「フリープランニング練習」という学習方法です。効率的にプランニング能力を高めることができ、試験本番で合格プランを作成できる実力が身に着けられるので、この学習方法は、多くの合格者たちから高い評価を得ています。

「フリープランニング練習」によって、プランニング能力を高めることができた受験生は、プランニングという行為そのものに自信が沸き、プランニングすることに楽しみを感じられるようになっていきます。そうなったとき、その受験生には、「ホンモノのプランニング能力」が確実に備わっています。合格まで導くことはもちろんですが、私達は、そういった受験生を一人でも多く輩出していきたいと考えます。

2019年5月 編著者

製図試験のサポートは、多くの方から実現不可能だと指摘されていた、受験生自身が課題文まで作成できるようになるための「模範解答例作り」から始まりました。最初は受験生にもなかなか受け入れてもらうことができませんでしたが、徐々に口コミで広がっていき、今までにないホンモノの「一級建築士試験対策」になっていったのを、今でもはっきりと覚えています。

受験生からの意見も反映しながら、より実践的な試験対策に変わった「フリープランニング練習」は、私たちの受験対策講座の中でも、一番の評価を頂いています。試験対策の形は変わっても、私たちの胸の中の、一人でも多くの受験生に、ホンモノのプランニング能力を身に付けさせたいという想いは、今も昔も変わりありません。

未だに、多くの受験生が、「一級建築士受験戦争の最前線が、実は、インターネット上に存在している」という事実を知りません。けれども、もし、あなたが、確実に合格をつかみとりたいと望むのであれば、まず、最初に、この試験の実態を探るべきです。ただし、それは、「オモテ」では、絶対に手に入りません。真相を物語る受験生達の生の声は、「ウラ(インターネット)」に集まるからです。

私達のサイト名は、「ウラ指導」といます。私達は、一級建築士受験戦争の最前線に立ち、これからも、受験生達からの生の声と向き合い続けていきます。

2019年5月 編著者
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メディア掲載情報
2019年10月4日

『一級建築士合格戦略 製図試験のウラ指導 2019年版』が「日本住宅新聞」で紹介されました

その他のお知らせ

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