『迷える工務店・設計者のためのココロをつかむ住宅提案術』 ヒアリングで成功する秘訣は、単に「間取りの希望」を聞き出すことではなく、お客様が今後どのような生活をしたいのかという未来を共有することにある。顧客のココロをつかむことこそが契約への一歩だ。本書は、顧客対応の初期段階に焦点を当て、顧客と一緒に作り上げながら、顧客満足度を高めるための5つの極意を伝授する。 2024年7月10日 / 最終更新日時 : 2024年7月10日 中川亮平
『失敗に学ぶ 自治体まちづくりの仕事』 まちづくりの現場は一つ一つ異なり、教科書にある手順や成功例をなぞれば良いといったものではない。そこで著者が実践してきたまちづくりにおける失敗やハプニング、試行錯誤とそれらを乗り越える工夫や心構え、熱意について述べた。ふだん語られることがないこれらこそ、読者の抱える悩み、課題の解決に役立つに違いない 2024年7月5日 / 最終更新日時 : 2024年7月10日 中川亮平
『パークナイズ 公園化する都市』 都市は今、「公園化」したがっているのではないか?これまで街に閉じていた公共施設、オフィス、商業施設などが緑豊かなオープンスペースを備え、街にひらくようになった。この現象を「都市を公園化する=パークナイズ」と呼び、人々のニーズ、実現する仕組みを紹介。Open Aが設計・運営するプロジェクト、国内外のリサーチ事例、妄想アイデアから、多彩なデザイン、マネジメント手法を解説。 2024年7月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月3日 中川亮平
『バザールカフェ ばらばらだけど共に生きる場をつくる』 豊かな庭と建築、名物は日替わりの多国籍料理。目指すのは、LGBTQ、依存症、HIV陽性、外国籍…異なる現実を生きる人々か?出会い、変わっていくこと。変わらなくても生きられる社会をつくること。そんな場をつくってきたバザールカフェの社会福祉士、ボランティア、宣教師、研究者らの実践レポート。 2024年6月26日 / 最終更新日時 : 2024年7月4日 中川亮平 レクチャー動画あり
『商空間のデザイン手法 時代をつくる発想34』山倉礼士 著 時代をつくる商空間デザインの切り口と手法を読み解いた、設計に役立つヒント集。日本の商空間デザインに注目し続ける著者が3つの分類で事例を厳選。設計者への聞き取り・図面・自身の体験から、具体的に解説。インテリアデザイナー・飯島直樹氏との対談では2000年前後~現代までのインテリアデザインの軌跡をたどる。 2024年6月12日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 試し読みあり
『建築スタディ 発想の方法 デザインを決めた50人の模型・ドローイング』 建築家は何から考え始め、いつデザインを決めるのか?多くの設計者が試行錯誤するスタディの手法を、建築家50人の頭の中に探る。気づきのきっかけは方法・関係・構造・空間・表皮・ディテール・社会・環境など様々。思案中の模型やドローイング、そして「できた!」と思った瞬間のものとで見比べると思考の軌跡が見えてくる 2024年5月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月3日 中川亮平
『一級建築士合格戦略 製図試験のウラ指導 2024年版』 合格者図面の検証でわかった実践的な製図試験対策を徹底解説。受験生から評価が高い「フリープランニング練習」で効率的に能力を高めよう。試験傾向を踏まえ、採点ポイントをおさえ時短できるエスキスのノウハウを伝授。最新15年分の問題と標準解答例、著者の書き込み解説付きオリジナル課題も掲載した受験生必修テキスト。 2024年5月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月12日 中川亮平
『街づくり×商業 リアルメリットを極める方法』 人々は今e-コマースでは得られないココロの満足や体験価値を求めている。だからこそ実店舗では「地域の人との出会いの場」という強みを活かしたい。再開発、郊外の地域共生型SC、地方都市の複合施設、そして商店街のプロジェクトに加え、注目の池袋とメルボルンの「街づくり×商業」からプロデュースの実際を説く。 2024年4月25日 / 最終更新日時 : 2024年4月26日 中川亮平
『建築をつくるとは、 自ら手を動かす12人の仕事』 設計事務所に「つくる」要素を組み込む、自らが暮らす地域を楽しくつくり変える、目の前にある材料を掘り起こす、これからの建築の担い手を育てる。多様な「つくる」を展開する人たちが、生い立ちから仕事、活動を語る。設計して終わりではない時代に、新しい領域でどんな働き方をするのか。可能性を探るきっかけとなる一冊。 2024年4月22日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 試し読みあり
『WORKSIGHT[ワークサイト]23号 料理と場所 PLATES & PLACES』 あの時、あの場所で食べた、あの料理。料理を媒介として、あなたは時間と空間と直接つながる。ラジカルなまでにローカルで、多元的で、分散的な「食」の世界は、自律分散社会のダイナミックな実践の場だ。料理を通して見た人間世界は、昔も今も、そして未来も、奔放で、豊かだ。世界14か国から届いたエッセイとブックガイド 2024年4月17日 / 最終更新日時 : 2024年5月16日 中川亮平 試し読みあり
『限界集落の経営学 活性化でも撤退でもない第三の道、粗放農業と地域ビジネス』 広がる廃村危機。活性化か撤退かの二択では国土も食料も維持できない。住民主体の手づくり重視から、PPPによる経営力導入と中規模の加工工場への国の直接投資へ。人口が極限まで縮小しても小さな予算で農地と農村を維持する道は開ける。肉牛の放牧、受精卵、大豆ミート事業など先進事例もすでにある。今こそ決断の時だ。 2024年4月2日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 試し読みあり
『推しの公園を育てる! 公園ボランティアで楽しむ地域の庭づくり』 今、公園ボランティアの活動がアツイ!お掃除・お喋り・草取りゲーム・落ち葉プール・芝生ゴロン・菜園づくり・球根ばらまき・茶話会・お祭・鳥の巣箱作り・手作りフェス…楽しみ方は無限大だ。一人でも仲間とでも、ご近所で、学校で、職場で…始め方だって自由!人生を豊かにするまちの庭づくりを、あなたも始めませんか? 2024年4月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月21日 中川亮平
『Q&Aで地域を再発見! 手書き地図の教科書』 手書き地図とは、地元の好きなところを好きなだけ伝えることができる最強の偏愛ツールである。手書き地図とは何ぞやという話から、手書き地図を書く時の手順やウラ話、更には地元の魅力を再発見するためのQ&A50までを収録した手書き地図の超入門書。「何もないまち」なんてない!自分のまちが大好きになる一冊。 2024年3月30日 / 最終更新日時 : 2024年4月2日 中川亮平
『支援に役立つ!障害者施設の計画ガイドブック』 障害特性に対応した施設をつくるにあたり、事業コストをどうコントロールすればよいか。利用者中心の心地よい住まいを無理なく実現するポイントから、支援する人の働きやすさを両立する工夫まで。新築と改築・改修による実例18件の居室プランや設備コスト検討資料などを公開し、支援する事業者に役立つ計画のアイデアを紹介 2024年3月29日 / 最終更新日時 : 2024年5月8日 学芸出版社
『都市・まちづくりのためのコミュニティ入門』 人々の関係性や行動の場となる都市・農村空間のあり方を構想する都市計画学と、空間的な世界の背景にある地域社会の仕組みを探る都市社会学。両者の融合を図る本書では、都市の成り立ちや地域社会の歴史、地縁組織・NPO等の担い手をめぐる課題、公共性の概念や公民連携の諸制度、交通政策や公共施設再編等の事例について解説 2024年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月8日 学芸出版社
『人生100年時代の都市デザイン 豊かなライフシーンをつくるソーシャルインフラ』 2020年以降「ソーシャルインフラ」で再構築する都市デザインが重視され始めている。人生100年時代の都市デザインを、民間企業や非営利セクターらが実践する「内発的で小さな変化の集積(マイクロ・イニシアチブ)」からボトムアップに構想するための一冊。プロジェクトベースの実践から描き出す、人生に寄り添った未来の都市デザイン。 2024年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 中川亮平
『ワークブック 環境行動学入門 建築・都市の見方が変わる51の方法』 思わず腰を下ろしたくなる場所、ショートカットしたくなる小道など、利用者のふるまいに影響を与える興味深い空間がある。このような場所とアクティビティを観察することで、設計者は「ほどよい空間」をつくることができる。都市に暮らす人びとの生態をつぶさに観察する環境行動学の調査手法を、ワークブックの形式で学ぶ。 2024年3月5日 / 最終更新日時 : 2024年6月21日 中川亮平
『パブリックライフ 人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』 賃貸住宅、飲食店、公園、ストリートの業界常識を変えてきた「ま ちの大家」の10年以上にわたる濃密な活動。住人と大家が共同で営む「青豆ハウス」、地域の食生活を支える「都電テーブル」、まち再生の起点となった「南池袋公園」、愛のある大家を育てる「大家の学校」などで実践してきた「パブリックな日常」のつくりかた。 2024年2月27日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 学芸出版社
『実践につながる 建築施工の教科書』 授業から就職後の学び直しにまで使える新しい建築施工の教科書。現場必携の『公共建築工事標準仕様書』『建築工事監理指針』に対応し、実務を意識した文章・図版・コラムや、着工~竣工までの現場写真を掲載したカラー口絵も充実。丸暗記にならず正しく理解できる丁寧な解説で、建築士・施工管理技士の資格取得にも役立つ! 2024年2月27日 / 最終更新日時 : 2024年6月18日 中川亮平
『地域コミュニティ支援が拓く協働型社会 地方から発信する中間支援の新展開』 東日本大震災やコロナ禍、そして高齢化・人口減少の現実を前に、地域コミュニティは様々な課題に直面している。そうした中、地域円卓会議やアウトリーチ型支援等を通じて地域コミュニティをエンパワメントする中間支援組織の実践が各地で広がっている。こうした中間支援機能の事例をもとに検証し、新たな可能性を展望する。 2024年2月27日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 中川亮平
『情報と建築学 デジタル技術は建築をどう拡張するか/東京大学特別講義』 建築の領域・概念・手法がデジタル技術によって拡張している。コンピュータの計算結果から新たな創造性は生まれるのか?シミュレーションの予測は現実に近づけられるのか?東大38人の最先端研究から、クリエイティブ/インタラクティブ/サステナブル/マテリアル/プリディクタブル/レジティメイトの6つの視点で解説。 2024年2月16日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 中川亮平
『ときを感じる お宿図鑑 スケッチで巡るレトロ建築ガイド』 建築を学ぶ傍ら古い宿の魅力に取り憑かれ、日本全国100軒以上を描きながら巡ってきた著者がおくるレトロ宿ガイド。東北から九州・沖縄まで、選りすぐりの35事例を掲載し、その見所を建物のスケッチと豪華な写真で徹底解剖。宿の紹介サイト「ときやど」とも連携し、頁のQRコードから詳細情報を確認できる! 2024年2月8日 / 最終更新日時 : 2024年7月2日 学芸出版社
『観光まちづくりの展望 地域を見つめ、地域を動かす』 観光への期待は大きいが、「経済的利益」ばかりに目を奪われ、環境を劣化させたり地域社会と対立しては本末転倒だ。数字だけに目を奪われず、地域が元気で持続するための観光まちづくりの施策と実践の基本を、(1)地域環境、(2)地域社会、(3)地域経済、(4)人材と仕組み作りの4つの柱のWIN-WINの関係づくりから解き明かす 2024年1月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 レクチャー動画あり
『撤退と再興の農村戦略 複数の未来を見据えた前向きな縮小』 活性化が難しい集落は、30年先まで生き残ることができるか。諦めるのではなく今できることを考えたい。本書では、縮小の最先端である無住集落の事例を多数紹介しながら、再興を意識した前向きな縮小、あえて目標を固定しない「動的な集落づくり」の考え方を提示。撤退=終わりではない、集落存続の可能性を多面的に描く。 2024年1月22日 / 最終更新日時 : 2024年3月22日 安井葉日花
『一級建築士試験 構造力学のツボ』植村典人 著 一級建築士試験・学科Ⅲ(建築構造)において構造力学は合否の鍵を握る分野であり、避けて通ることはできない。一方、同じ型の問題が繰り返し出題されており、要点さえ理解すれば確実に得点できる。本書は単元別に出題頻度を分析し、暗記すべき要点を整理し、過去問の解法を徹底解説。ツボを押えた学習で全問正解を目指せ! 2024年1月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中井希衣子 建築
『WORKSIGHT[ワークサイト]22号 ゲームは世界A-Z』 すべてはゲームになる、かもしれない。あらゆるメディアが統合された未来、その中心にいるのはゲームではないだろうか。インディーゲーム市場の拡大、大手出版社のゲーム開発、AIとの協働、空間のミーム化、バーチャル・フォトグラフィー、シリアスゲーム…。広がりゆくゲームの地平を散策し、実践が示唆するものをAtoZで探る 2024年1月11日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 安井葉日花
『日本の名作住宅 エレメント&ディテール』 藤井厚二、アントニン・レーモンド、吉田五十八、坂倉準三、前川國男、吉村順三、西澤文隆、清家清らが追求した住宅のディテールを集めた作品集。外構/玄関・廊下/内部空間/庭/窓・建具/暖炉/家具・照明等のエレメントを切り口に、300点以上の写真・図面で紹介。巨匠のデザイン手法に住宅設計の手がかりを探る。 2024年1月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 安井葉日花
『社宅街 企業が育んだ住宅地』 日本の近代化を支え、生産機能向上にまい進した企業は、福利施設として住居、娯楽施設、都市基盤等をも整備し、街をつくった。北海道から鹿児島に加え、日本統治時代の樺太、台湾、南洋群島の12事例を取り上げて、先進的な試みに満ち、現代にもひそやかに息づく社宅街の、成立と変容を明らかにする。社宅街データベース付。 2024年1月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『みんなの社会的処方 人のつながりで元気になれる地域をつくる』 孤立という病に対し薬ではなく地域の人のつながりを処方する「社会的処方」。日本での実践はまだ始まったばかりだ。いま孤立しているかどうかや、病気や障がいの有無、年齢に関わらず、「誰もが暮らしているだけで自分の生き方を実現できるまち」をどうつくるか。世界と日本の取り組みに学び、これからのビジョンを示す一冊。 2024年1月5日 / 最終更新日時 : 2024年2月8日 中川亮平
『まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイドブック 基本操作から実践例まで』半井真明 著 GIS(地理情報システム)を地域づくりに活用するための手法について、高い機能性と操作性で支持されるフリーソフト「QGIS」を用いて徹底解説。データの読み込みや地図の作成などの基本操作に加え、建物密集度の可視化や街並みの3Dモデル作成、施設の勢力圏分析といった、さまざまな実践アイデアと具体的な手順を豊富に紹介する 2023年12月29日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 中川亮平 都市
『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』安斎勇樹・塩瀬隆之 著 ワークショップのファシリテーションとは「問い」と「対話」を戦略的にデザインすること。問題の本質をどう見抜くか。固定観念をいかに壊すか。どうすれば課題が自分事になるか。商品開発・組織変革・学校教育・地域活性等でファシリテーターに必要な思考とスキルを解説。メンバーを本気にさせ、チームの創造性を引き出す極意。 2023年12月27日 / 最終更新日時 : 2024年2月1日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『社会的処方 孤立という病を地域のつながりで治す方法』西智弘 編著 認知症・鬱病・運動不足による各種疾患…。医療をめぐるさまざまな問題の最上流には近年深まる「社会的孤立」がある。従来の医療の枠組みでは対処が難しい問題に対し、薬ではなく「地域での人のつながり」を処方する「社会的処方」。制度として導入したイギリスの事例と、日本各地で始まったしくみづくりの取り組みを紹介。 2023年12月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月10日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『サーキュラーデザイン 持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス』水野大二郎・津田和俊 著 地球環境の持続可能性が危機にある現在、経済活動のあらゆる段階でモノやエネルギー消費を低減する「新しい物質循環」の構築が急がれる。本書は1)サーキュラーデザイン理論に至る歴史的変遷2)衣食住が抱える課題と取組み・認証・基準3)実践例4)実践の為のガイドとツールを紹介する。個人・企業・組織が行動に移るための手引書 2023年12月22日 / 最終更新日時 : 2024年7月10日 中川亮平 ソーシャル
『地域創生は文化の現場から始まる 全国35事例に学ぶ官民のパートナーシップ』 「文化の現場」は従来の文化施設だけでなく、観光・産業振興、地域活性化・まちづくりなど地域のあらゆる分野に広がり、地方自治体における文化政策をめぐる状況は激変している。全国の現場を歩いてきた著者が、歴史・環境・食文化などの視点から、人材や官民協働のあり方に焦点を当て、よりすぐりの35事例を紹介。 2023年12月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社
『コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる』山崎亮 著 当初は公園など公共空間のデザインに関わっていた著者が、新しくモノを作るよりも「使われ方」を考えることの大切さに気づき、使う人達のつながり=コミュニティのデザインを切り拓き始めた。公園で、デパートで、離島地域で、全国を駆け巡り社会の課題を解決する、しくみづくりの達人が、その仕事の全貌を初めて書き下ろす。 2023年12月16日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『タクティカル・アーバニズム 小さなアクションから都市を大きく変える』泉山 塁威・田村 康一郎・矢野 拓洋・西田 司・山崎 嵩拓・ソトノバ 編著 個人が都市を変えるアクションを起こす時、何から始めればよいのか。都市にインパクトを与え変化が定着するには何が必要なのか。本書は、小さなアクションが拡散し、制度を変え、手法として普及し、社会に定着するアプローチを解説。アメリカと日本の都市の現実に介入し、アップデートしてきた「戦術」を解読、実装しよう。 2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月3日 中川亮平 公共空間/不動産活用・リノベーション
『プレイスメイキング アクティビティ・ファーストの都市デザイン』 園田 聡 著 街にくすぶる不自由な公共空間を、誰もが自由に使いこなせる居場所に変えるプレイスメイキング。活用ニーズの発掘、実効力のあるチームアップ、設計と運営のデザイン、試行の成果を定着させるしくみ等、10フェーズ×10メソッドのプロセスデザインを、公民連携/民間主導/住民自治、中心市街地/郊外と多彩な実践例で解説。 2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2024年7月3日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『都市公園のトリセツ 使いこなすための法律の読み方』平塚勇司 著 都市公園が公共空間としての役割を最大限に発揮するには、整備・管理する行政、行政と連携し公園運営等を担う民間事業者等、利用する市民の三者全てがWin-Win-Winであることが必要だ。本書では、各主体が都市公園を使いこなすための正しい法令等の知識や運用方法をQ&Aの対話形式で解説。現場で役立つ法令解釈や考え方を明快に提示する 2023年12月8日 / 最終更新日時 : 2024年7月7日 学芸出版社 PVあり
『地方都市を公共空間から再生する 日常のにぎわいをうむデザインとマネジメント』柴田久 著 公園の環境悪化、小学校の廃校跡地、中心市街地からの百貨店撤退、車中心の道路空間等、地方都市が直面する公共空間・施設再生の処方箋。多くの現場で自治体・市民と協働してきた著者は、日常的に住民が集い活動できる場の創出こそが経済的な好循環にもつながると唱え、その手法を実例で詳述。行政職員・コンサルタント必携 2023年12月8日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 学芸出版社 都市
『トイレからはじめる防災ハンドブック 自宅でも避難所でも困らないための知識』 災害とトイレについての基本知識から、家庭や職場ですぐにできる備え、集合住宅や地域で協力したい対応のポイント、避難所での時間を快適に保つ工夫について、トイレ衛生の専門家が解説。家庭や職場で備えたい方から、地域の防災リーダーや行政・企業の防災担当者まで、健康と生活を守るために1冊必携のハンドブックです。 2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月21日 学芸出版社 ストア販売あり
『サクサク学ぶAutoCAD・SketchUp・Photoshop・Illustrator 2D・3Dの連携によるプレゼンボード作成』 建築課題や作品のプレゼンボードを製作するにあたり、CAD系ソフトの利用は必須である。本書は、ドリル形式により、反復して手を動かし、とにかく基本の操作をしっかり習得することを目的とする。また、それらのソフトを連携させることで、作品表現の幅をより広げることが可能となる。本書に連動する動画コンテンツも提供。 2023年12月5日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 安井葉日花
『パブリックスペース活用事典 図解 公共空間を使いこなすための制度とルール』 パブリックスペース活用の歴史や制度を初めて体系化。歴史的変遷を見やすい年表形式で辿るとともに、おさえておきたい政策や法令、条例等、都市に賑わいや居心地を創出するテクニカルなアプローチを国内外の60の制度・プログラムで網羅した。自治体・コンサル・企業・市民・研究者、あらゆる立場で実践に使える待望の教科書。 2023年12月5日 / 最終更新日時 : 2024年3月28日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『公共R不動産のプロジェクトスタディ 公民連携のしくみとデザイン』公共R不動産 編/馬場正尊ほか 著 公共空間の活用が加速している。規制緩和が進み、使い方の可能性が広がり、行政と民間の連携も進化。本書は企業や市民が公共空間を実験的/暫定的/本格的に使うためのノウハウを、国内外のリノベーション活用事例、豊富な写真・ダイアグラムで紹介。公共空間をもっとオープンに、公民連携をもっとシンプルに使いこなそう。 2023年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年7月12日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『改訂版 初めての建築材料』〈建築のテキスト〉編集委員会 編 初学者向けロングセラー教科書の大幅改訂版。旧版を最新規格等で見直し、各項目に手を入れた。各種構造材料、仕上材料から塗料、接着剤まで、建築に関するあらゆる材料について、種類、性質、用途、製造過程、施工例などを体系的に詳しく解説した。多彩な写真、図版や実験データをもとに、見開き構成でわかりやすくまとめた。 2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 学芸出版社
『ニューヨークのパブリックスペース・ムーブメント 公共空間からの都市改革』 資本主義、民主主義の希望や危機が都市のあり方を問うている。その最前線であるニューヨークは、なぜ、公共空間にこれほどのエネルギーを注ぐのか?公園・水辺・ストリート・公開空地の再編から、多様なプレイヤーが共創する制度・組織の設計まで、公共空間から人と都市の関係を再構築する、エキサイティングな都市改革。 2023年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月17日 中川亮平 レクチャー動画あり
『具体的な建築 観察から得る設計の手がかり』 建材としての植物、地形と既製品ブロックの折り合い、カウンター足元に設置されたビールケース、風に耐えるための小屋のかたち。そこら辺にある小屋・蔵・構築物などを観察すると、そこにはつくるためのヒントが溢れていた。素材、機能、地形、技術、気候風土という5つを切り口に、観察を通して具体的に建築を考える 2023年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年4月24日 中川亮平
『3.11以後の建築 社会と建築家の新しい関係』五十嵐太郎・山崎亮 編著 3.11以後、建築家の役割はどう変わったのか? 岐路に立ち、社会との接点を模索する建築家25人の実践を、旧来の作品・作家主義を脱する試みとして取り上げた。彼らはターニングポイントで何に挑んだのか。復興、エネルギー、使い手との協働、地域資源等をキーワードに写真と書き下ろしエッセイで新しい建築家像を照らす。 2023年11月26日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 学芸出版社
『ROOM 測って描いたインテリアデザイナーの部屋72』 デザイナーたちの住まいを実測スケッチで再現。住人が大切にしている家具や雑貨、食事など暮らしぶりの記録には、プロならではの設えは勿論、住まいへの飾らないこだわりと愛情が溢れ出る。一人暮らし、二人暮らし、三人以上の住まい別に、住宅・インテリア関係者をはじめ、住まい好きなら誰でもほっこり楽しめる間取り図集 2023年11月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月30日 中川亮平
『DX時代の広域連携 スマートリージョンをめざして』 新しい国土形成計画決定により広域連携への関心が高まっている。なかでも注目はスマートリージョン。DXにより多様なシステムを円滑に結びつけ、人々のウェルビーイングを高め、産業の創出を促す広域連携の考え方を示す 2023年11月20日 / 最終更新日時 : 2024年5月21日 中川亮平 レクチャー動画あり
『京都の町家に学ぶ たしかな暮らし 改修のプロが伝える、木・土・紙・石の住宅論』 不便で時代遅れとされる町家であるが、一方で心地いいと感じることがある。それは都市にありながら、常に自然を感じられるからである。町家を再生し、その生活を見直すことは、行き過ぎた技術や贅沢さから、健全な生活空間を取り戻す手がかりとなるのだ。町家建築の改修のプロによる、いま、私たちが取り戻したい暮らしとは 2023年11月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月21日 安井葉日花 レクチャー動画あり
『一級建築士合格戦略 法規のウラ指導 2024年版』 建築法規の大人気受験書、最新2024年版!学習効率を高める1問1答形式と図解による計算問題のほか、条文解説もさらに充実。項目別に原文を示しながら約500問を徹底解説。独学合格者たちのノウハウで「体系的な理解」をサポートする。出題者の意図を読み取って法規を完全攻略。本番で点数を稼ごう! 2023年11月6日 / 最終更新日時 : 2024年2月9日 安井葉日花
『スタンダード 二級建築士 2024年版』 学科試験4科目の復習と整理、過去問3年分がこの1冊でできる、建築士受験の王道をいく定番テキスト。過去の出題や新傾向の難問を吟味し、出題された重要語句や内容すべてが基本に戻って学べるよう、初歩から丁寧に解説し、理解力UPをはかる。2色刷でポイントがよくわかり、解答は切り離し可能で学習しやすい! 2023年10月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 安井葉日花
『二級建築士試験出題キーワード別問題集 2024年度版』 確実な実力アップをサポートする二級建築士学科試験の解説付き過去問集。これまでの出題傾向を徹底分析、過去7年分の問題を出題キーワード別に収録し、そのすべてに解法・ポイントを的確に解説した。さらに巻頭には出題頻度や傾向が一目でわかる一覧表を掲載。苦手分野の集中学習にも役立つ。効率的な試験対策で合格を目指そう! 2023年10月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 安井葉日花
『一級建築士試験出題キーワード別問題集 2024年度版』 一級建築士試験「学科試験」の出題傾向を徹底分析し、過去7年分の問題を出題キーワード別に収録した。出題頻度と問題の傾向が一目でわかり、受験対策が効率よく進められる画期的な問題集。類似問題の集中学習で確実な実力アップができるとともに、試験直前の問題研究にも役立つ。すべての問題に解法のポイントを的確に解説 2023年10月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 安井葉日花
『学びのポイント 建築史』 平易な文章と約700点の図版でポイントを絞って解説した「理解する」建築史テキスト。吹出し付き写真解説、QRコードによる二段階学習のほか、「建築と形」などデザイン的テーマで歴史を紐解く工夫も施した。また、多様な復習問題で知識の定着を図るとともに建築士試験にも対応。あらゆる角度からの「知りたい」に応える。 2023年10月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 試し読みあり
『改訂版 建築製図 基本の基本』 建築製図の初級入門書として3万部を超える人気教科書の改訂版。木造2階建住宅・RC造事務所ビルの解説を充実させ建築士試験にも対応。縮尺1/100図面を1/50の大きさで描くことで、基本となる描き方やルールがしっかり身につく。作図手順を丁寧に示し、他図面と関連付けて解説しており、理解しながら図面が描ける。 2023年10月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 試し読みあり
『ポスト・オーバーツーリズム 界隈を再生する観光戦略』阿部大輔 編著 市民生活と訪問客の体験の質に負の影響を及ぼす過度な観光地化=オーバーツーリズム。不満や分断を招く“場所の消費”ではなく、地域社会の居住環境改善につながる持続的なツーリズムを導く方策について、欧州・国内計8都市の状況と住民の動き、政策的対応をルポ的に紹介し、アフターコロナにおける観光政策の可能性を示す 2023年10月20日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 レクチャー動画あり
『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』馬場正尊ほか 編著 日本より先に人口減少・縮退したイタリア、ドイツ、イギリス、アメリカ、チリの地方都市を劇的に変えた、エリアリノベーション最前線。空き家・空き地のシェア、廃村の危機を救う観光、社会課題に挑む建築家、個人事業から始まる社会システムの変革など、衰退をポジティブに逆転するプレイヤーたちのクリエイティブな実践。 2023年10月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『瀬戸内国際芸術祭と地域創生 現代アートと交流がひらく未来』 毎回100万人前後が離島などの会場に来場し100億円規模の経済波及効果をあげる芸術祭。だが、それだけではない。地域資源の再発見、誇りの醸成を促し、交流と活動の連鎖から、小商いや移住・定住の増加など、地域の変化が起きている。その企画・運営、とりわけ行政と民間・住民の関わり方を読みとき成功の秘訣を示す 2023年10月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『やさしい 建築構造設計 演習問題集 力の流れと計算手順がわかる書き込み式ワークブック』浅野清昭 著 構造設計の学習には手を動かして解く練習が効果的です。本書は、力の流れと計算手順の理解が進む例題から、図や計算式を書き込んで取り組める演習問題、建築士試験レベルの正誤問題まで100問以上を収録。鉄筋コンクリート構造・鉄骨構造の基礎をカバーし、力学との関連もわかる構成にしました。取り外しできる解答解説付き。 2023年10月16日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『WORKSIGHT[ワークサイト] 21 詩のことば Words of Poetry』 韓国現代詩シーン第一人者へのインタビュー、ノーベル文学賞に輝いた詩聖・タゴールが愛したベンガル滞在記、ハンセン病療養所の詩人たちを巡る新作詩と随筆、銀行員詩人だった石垣りんから考える生活詩、建築家が語る詩集のデザイン、ことばの哲学者・古田徹也の思案。詩のことばが、社会のありようを異なる方法で指し示す 2023年10月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『オールシーズン美しい庭 ピートとヘンクの夢の宿根草図鑑』 ニューヨークの空中庭園「ハイライン」などを手がけ、「植物の魔術師」とも呼ばれるピート・アウドルフと、生涯「庭の自然性」を探求したヘンク・ヘリッツェン。宿根草の魅力に注目し、植栽デザインに新しい流れを作り出した世界的ガーデンデザイナーが贈る、一年中美しい庭を叶える植物とその組合せの手法。待望の日本版。 2023年10月13日 / 最終更新日時 : 2024年5月8日 中川亮平
『改訂版 図説 やさしい建築法規』今村仁美・田中美都 著 2019年6月施行の建築基準法(防火・準防火地域、大規模木造建築物、防火区画等)への対応に加え、関連法規として新たに建築物省エネ法を収録。2色刷の明解な文章と豊富なイラスト図解で、年々複雑になる建築基準法や関連法規の要点も一目瞭然!建築士受験対策にも最適と評判の累計3万部のベストセラー、待望の改訂版 2023年10月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月6日 学芸出版社 建築
『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた 人と暮らしが中心のまちとみちのデザイン』 子どもも大人も使える便利でエコで健康的な移動手段、自転車。その利用を伸ばす環境整備が、車より人が中心の交通への回帰のため、持続可能な社会のために、世界で進められている。各地の「おのずと自転車が選ばれる」まちづくりを、ニーズ、デザイン、都市戦略から解説し、自転車×まちの未来を展望。設計カタログも収録。 2023年9月25日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 試し読みあり
『新版 卒業設計コンセプトメイキング』松本 裕 著 卒業設計は、学生自らがテーマを探し出し、論理的思考プロセスを積み重ね、オリジナリティある提案をすることが必要となる。実際の学生の作品をもとにした対話を軸に解説。新版では、課題設定、フィールドワーク/リサーチ、建築的・空間的なアイデア、プレゼンの4つに再編成。より本質的なコアな部分に絞り込む内容とした。 2023年9月19日 / 最終更新日時 : 2024年4月8日 学芸出版社
『Foodscape フードスケープ 図解 食がつくる建築と風景』 地形と気候に応じた食がつくる建築と風景の図解集。カレマ村のワイン、アマルフィのレモン、小豆島の醤油、多気町の日本酒等、日本とイタリア16の食の生産現場を読み解く。蓄熱する石積みの段々畑、風を呼込む櫓、光や湿気を採り入れる窓等、自然のリズムとともにある食生産と人の暮らしを取り戻す為の建築の問いと手がかり 2023年9月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『建築思想図鑑』 建築思想を理解すれば、つくる建築、語る言葉の説得力が増す。いま知っておくべき建築思想63項目の基本を、本質を押さえたイラストと、気鋭の執筆陣による解説で理解できる入門書。難しそうな言葉でも、まずはイラストを眺めて一歩を踏み出し、建築の奥深さに触れてみよう!時代の流れや項目同士の結びつきも見えてくる。 2023年9月6日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『実践 スポーツツーリズム 組織運営・事業開発・人材育成』一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構 編 都市部で人気が高まるBMXやスケボー、海・山・川などの自然を舞台にしたSUPやトレイルラン、歴史文化に触れる武道ツーリズムなど、スポーツを活かす観光への期待は高まるばかり。持続的な担い手の育成ポイント、司令塔となるスポーツコミッションの設立ノウハウ、経済効果や社会的インパクトの考え方などを体系的に解説した。 2023年9月2日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『数学が苦手でも解ける! 二級建築士試験構造力学』 二級の力学は手順を覚えれば解ける!二級を目指す教育の現場で多くの合格者を輩出してきた著者が、数学が苦手な人でも簡単な計算だけで図式的に解ける手順を伝授。過去問を6章13項目にまとめ、各章の「基本知識」「解答欄」「解答解説」をすべて解答の手順にそって構成しているので、確実に解く力を身につけることができる。 2023年8月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 沖村明日花
『スマートモビリティ時代の地域とクルマ 社会工学アプローチによる課題解決』 CASEなどの技術革新を踏まえた自動車と社会との新しい関係を追求するため、トヨタ自動車未来創生センターと筑波大学社会工学域との共同研究が展開されてきた。学際の意義を理解する執筆陣が、社会システムの変革期における地域とクルマの課題を社会工学の視点で分析。スマートモビリティとともにある未来を構想する。 2023年8月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 沖村明日花
『日常の絶景 知ってる街の、知らない見方』八馬智 著 室外機、ダクト、通信鉄塔、消波ブロック、ダムなど、都市をつくる15の断片。ハッとする写真とちょっとマニアックなテキストは、「私たちの〈日常〉とは何か?」という問いをじわじわと浮かび上がらせる。撮って歩いて考えてまた撮る──。その繰り返しでたどり着いた、静かな熱狂。絶景よ、そこにいたのか。 2023年8月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中井希衣子 都市
『都市を学ぶ人のためのキーワード事典 これからを見通すテーマ24』 都市をめぐる実務・研究に携わるなら押さえておきたい話題を、気鋭の執筆陣が24のテーマ・約230個のキーワードでコンパクトに解説。理念、政策、制度、手法、技術までバランスよくカバーし、言葉の世代交代やトレンド、テーマ間の関係がつかめる。関連データや事例、ニュースは都市系情報サイト「まち座」でフォローアップ! 2023年8月22日 / 最終更新日時 : 2024年5月16日 中川亮平
『カフェの空間学 世界のデザイン手法』 加藤匡毅・Puddle 著 本書は、世界中のカフェを集めた空間デザイン資料集。新築/リノベーションを問わず、多様な事例を紹介。ディテールを含む豊富な写真、平面図とスケッチを用い、設計者の視点から優れたデザイン的工夫を読み解き、その場にとどまらない街に波及するデザインについても考察。設計者はもちろん、カフェオーナーも必携の1冊。 2023年8月16日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 建築
『図解 雨仕舞の名デザイン』堀啓二 著 谷口吉生/内藤廣/ピーター・ズントーなど、国内外全39の優れた雨仕舞のデザイン。機能と見せ方がうまく両立された先行事例を、断面詳細図・屋根伏図などの豊富なスケッチと、「きる」「みたてる」など7つのデザイン手法で解き明かす。設計時に後回しにされがちな雨仕舞を、デザインに活かすヒントが満載の図集。 2023年8月13日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 中井希衣子
『みんなのまちゼミ 頼りにされるお店と街をつくる方法』 商店主や店員などが講師となり、プロならではの知識を少人数・無料のゼミ形式でお客様に伝え、店とまちのファンを増やす「まちゼミ」。2003年に愛知県岡崎市で始まり、今や450地域、2000商店街、3万事業者にまで拡大中。しくみや始め方、続け方といった基本から、新事業展開や地域づくりまで、まちゼミのすべてがわかる本。 2023年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『やさしい 建築構造力学演習問題集 解法手順を身につける書き込み式ワークブック』浅野清昭 著 構造力学の学習には、手を動かして解く練習が不可欠だ。図や計算式を書き込みながら使える本書では、図解豊富な例題で解き方の本質を理解し、基礎から建築士試験レベルまで計200問以上の演習問題を通して実用的な解法を習得できる。単元ごとの見開き構成と別冊の解答解説で取り組みやすく、二級建築士受験対策の自習にも最適 2023年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年5月9日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『建築設計のデジタル道具箱 ドローンからBIMまで、小規模事務所の生産性を1.5倍に高める39のヒント』 建築設計の生産性向上を実現させるためにはデジタルツールの活用が欠かせない。効率的な図面作成や効果的なプレゼンテーションを行うためのツールの使い方を公開。ドローンを飛ばすノウハウ、エスキース時の面積チェック、確認申請図書のための大量の図面をBIMで一気に作成するなど知っておきたい知識が満載。小規模設計事務所必読。 2023年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『WORKSIGHT[ワークサイト]20号 記憶と認知症 Memory/Dementia』 認知症患者が”普通の日常”を送れる介護施設「ホグウェイ」やランド・アルツハイマー村、セーヌ川に浮かぶデイケアセンターなど、オランダ・フランスの〈記憶〉をめぐる旅、現地取材を通した思索の軌跡。『記憶術全史 ムネモシュネの饗宴』『ルネサンス 情報革命の時代』著者、桑木野幸司氏インタビューやブックガイドも収録 2023年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『作業療法士が伝えたい ケガをしない家づくり 住宅内事故を防ぐ50の方法』 住宅内で「転倒・転落」してケガをするケースは非常に多く、あるデータによると、高齢者で転倒・転落にて救急搬送された人の約6割は住宅で発生している。段差のつまずき、階段や椅子からの転落など、重傷になるケースもある。どのような家ならケガをしにくいのか。作業療法士としてリハビリに携わった著者による50の提言。 2023年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『東京ホテル図鑑 実測水彩スケッチ集』 美しいスケッチが人気の建築士&カラーコーディネーターが、世界観の際立つホテルに泊まって、測って、描いた水彩スケッチ集。間取りから、インテリア、アメニティ、フードまで、素材や色、寸法つきでビジュアライズした図鑑。東京・近郊のミニマルホテルからラグジュアリーホテルまで、ホテルという空間の魅力を解剖する! 2023年7月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『解剖 早稲田建築・古谷研 古谷誠章の「人がありのままで育つ」チームのつくり方』 ゼミ生100人、建築家・古谷誠章が率いる日本最大級の研究室では、不測の出来事や出会い、イベントが日々次々に起こる。この研究室が、建築はもとより多方面に、優秀でユニークな人材を輩出し続けるのはなぜか?ある大学教員が潜入し、古谷教授はじめ、ゼミ、プロジェクト、研究室ミーティングに密着した一年間のドキュメント 2023年7月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 試し読みあり
『空き家になる前の空き家対策 所有者とともにまちを変える方法』 これからの空き家対策は、空き家になる前に動き出すことが欠かせない。岡山県を中心にその実践と検証を繰り返してきたプロジェクトチームによる、住宅所有者の行動変容を促すステップやノウハウを事細かに解説。空き家対応の成功・失敗事例や、全国の先進的取り組みもわかる。早め早めの行動が、街の空き家を一つずつ減らしていく。 2023年7月12日 / 最終更新日時 : 2024年2月19日 中川亮平
『本のある空間採集 個人書店・私設図書館・ブックカフェの寸法』 全国の新刊書店、古書店、私設図書館、ブックカフェ、移動書店など44件を訪ね歩き、個性豊かな空間の数々を実測採集した一冊。地方都市から都心部まで、オルタナティブな小拠点に凝縮された店主の創意工夫や地域の空き家・空きビルなどを利活用した拠点づくりに着目し、本と人とまちが織りなす空間の居心地とスケールに迫る 2023年7月11日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 試し読みあり
『ゼロカーボンシティ 脱炭素を地域発展につなげる』 2050年カーボンニュートラル宣言を受け、自治体によるゼロカーボン政策が加速している。本書では、脱炭素先行地域における産業、交通、家庭、建築物など多分野にわたる具体的施策、自治体の役割を先進的な事例とともに紹介。シナリオのつくり方や、脱炭素を地域発展につなげるポイントを、政策と現場の両面から解説する。 2023年7月3日 / 最終更新日時 : 2024年4月24日 沖村明日花
『設計者のための建築コストプランニング術』 設計者が建築工事段階でのトラブルを防ぎ、施主の信頼を勝ち取るためには、建築コストに関する知識が欠かせない。狙い通りの見積をとるための図面の書き方、施主の予算・要望に応えつつ良質な建築を実現するツボ、設計段階別・工事種別の見積書チェックの極意について、ベテラン見積部長がやさしく指南。 2023年6月26日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 沖村明日花
『銭湯から広げるまちづくり 小杉湯に学ぶ、場と人のつなぎ方』 銭湯の常連たちがつくったシェアスペース「小杉湯となり」。銭湯のようにほどよい距離感で多様な暮らしが持ち寄られ、関わる人の主体性で居心地が保たれている。20~80歳の約50人による世代を越えた運営から、エリアの空き家を活用した拠点づくりまで、半径500m圏内の地域資源をつなぐ空間・組織・事業のヒント。 2023年6月26日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 試し読みあり
『インクルーシブデザイン 社会の課題を解決する参加型デザイン』ジュリア・カセム・平井康之・塩瀬隆之・森下静香 編著 インクルーシブデザインとは、子ども、高齢者、障がい者など、特別なニーズを持つユーザーをデザインプロセスに巻き込み、課題の気づきからアイデアを形にし普遍的なデザインを導く。英国発の概念から日本での実践まで、社会的課題を解決する参加型デザインの方法論。誰かのためのデザインから、誰もが参加できるデザインへ。 2023年6月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月4日 学芸出版社 ソーシャル
『森ではたらく! 27人の27の仕事』古川大輔・山崎亮 編著 森を挽く人(製材所)森で採る人(山菜・キノコ採集)森で灯す人(木質バイオマス)森で育てる人(森のようちえん)……限りなく多彩でクリエイティブな森の仕事。森を撮る人として映画『WOOD JOB!』の矢口史靖監督、森を書く人に原作者・三浦しをんさんも迎え、ひたむきで痛快な彼らの仕事ぶりを綴った1冊。 2023年6月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月21日 学芸出版社 地方・田舎・農
『入門テキスト 建築環境・設備』朴賛弼 著 環境工学・設備・省エネは関連する内容も多く、これらが三位一体となってサステイナブルな建築を作ることができる。本書は、一冊で総合的な理解が深められるように配慮するとともに、カラー・2色の豊富な図版を用いて丁寧に解説した。また、建築士試験で出題される内容を網羅し、章末演習問題を掲載。受験対策にも役立つ書。 2023年6月13日 / 最終更新日時 : 2024年6月6日 中川亮平 建築
『ケア空間の設計手法 地域にひらく 子ども・高齢者・障がい者福祉施設』 福祉施設へのニーズは多様化し、地域包括ケアの視点から地域拠点としての在り方も模索されている。設計者・事業者の手腕が一層求められる中、本書は利用者・支援者・訪問者の交流を促す事例、地域に開放する事例、福祉以外のプログラムと融合を計る事例など、居場所・拠点・交流を促すための計画論を21の実例とともに示す。 2023年6月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『動画で学ぶ二級建築士 合格図面の製図法』神無修二+最端製図.com 著 「どうすれば短時間で作図できるか?」「最低限必要なことは何か?」を知りたい受験生へ。製図試験で課題となる木造とRC造について、合格することにフォーカスした作図法を手順を追って解説する。また、過去11年分の試験問題のポイントを解説するとともに合格者の再現図面も紹介。動画を見ながら学べる画期的なテキスト。 2023年6月12日 / 最終更新日時 : 2024年6月3日 中川亮平
『一級建築士合格戦略 製図試験のウラ指導 2023年版』教育的ウラ指導 編著 合格者図面の検証でわかった実践的な製図試験対策を徹底解説。受験生から評価が高い「フリープランニング練習」で効率的に能力を高めよう。試験傾向を踏まえ、採点ポイントをおさえ時短できるエスキスのノウハウを伝授。最新15年分の問題と標準解答例、著者の書き込み解説付きオリジナル課題も掲載した受験生必修テキスト。 2023年6月12日 / 最終更新日時 : 2024年5月10日 中川亮平
『空想地図帳 架空のまちが描く世界のリアル』 リアルすぎる架空の地図「空想地図」を読み解けば、現実の都市・地域の姿が見えてくる。作者たちの緻密な描き込みに目を奪われるもよし、実際に描いてみるもよし。空想と現実を行き来しながら、地理・歴史・都市計画の専門知識に裏付けられた描画・修正のプロセスを追えば、地図の読み方・都市の見方が奥深く理解できる! 2023年5月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月14日 中川亮平 レクチャー動画あり
『Q&Aでわかる!建築意匠権のトリセツ リスクとメリットを知るためのガイドブック』 建築デザインが新たに保護対象に加わった「意匠法」。本書では、建築の価値を守るさまざまな法律の基礎知識から、“知らなかった”ではすまされない侵害トラブルへの対策、そして自分のデザインを模倣や盗用から守るために知っておきたい手続きまで、気になる疑問を徹底解剖。専門家である弁理士がQ&A形式で解き明かします。 2023年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 試し読みあり
『ガストロノミーツーリズム 食文化と観光地域づくり』 ガストロノミーは贅沢な美食のことではない。欧米では「美味しい」を基準にしながらも、自然、文化、遺産、伝統など共同体の個性を反映するものとして捉えられている。そして地域社会を活性化させ、健康にし、幸福にする原動力として実践されている。地域の食文化を味わっていただくことこそ、これからの観光振興のカギだ。 2023年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『歴史的遺産の保存・活用とまちづくり 改訂版』大河直躬・三舩康道 編著 文化財の法制度や補助事業、関連法規や防災面の取組み、アメリカや日本における実践例、特に町家・茅葺の再生やNPOの動きなども加え、最近の動向を解説。建物を保存するだけでなく、現在の生活に役立つものとして活用しようとする行政、建築家、まちづくり関係者に現場で役立つ手引書。最新事例を充実した待望の改訂版。 2023年5月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『フランスのウォーカブルシティ 歩きたくなる都市のデザイン』 フランスの街は今、歩く人や自転車で賑わい劇的にウォーカブルに変わっている。なぜ、スピーディにダイナミックに街を変えられるのか?歩行者空間の創出、自動車交通の抑制、自転車道・公共交通の整備、移動のDX等の方法論、制度・組織・実装のしくみを、多数の事例で紹介。15分都市からスマートシティまで、最前線に迫る。 2023年4月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『WORKSIGHT[ワークサイト]19号 フィールドノート 声をきく・書きとめる Field Note』 複雑化する世界をリサーチし、表象し、対話することの困難を見つめつつ、可能性を探る。人類学者達のノート論(足羽與志子/安渓遊地/大橋香奈/松村圭一郎)、哲学研究者・永井玲衣さんに教わる「人に話を聞く」5つのポイント、音楽家D・トゥープへのインタビューから、声を聞くこと・書き留めることを考えます。 2023年4月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『Autodesk Revit + Twinmotionではじめる BIM&建築ビジュアライゼーション』 建築BIMソフトの定番「Revit」。それと相性抜群のビジュアライゼーションソフト「Twinmotion」。ソフトの基本操作はもちろん、建物のモデリング、データの連携、高精度なCGパース制作、パノラマ画像の作成、飽きられないプレゼン動画制作まで、2つのソフトを併用した実用的なテクニックをこれ1冊で。 2023年4月10日 / 最終更新日時 : 2024年5月27日 学芸出版社 PVあり
『路線価図でまち歩き 土地の値段から地域を読みとく』中川 寛子 著 道路一本挟んだだけでなぜこんなに価格差が?路線価図を見ながらまちを歩けば、地域の本当の姿が見えてくる。家選び・不動産投資・まちづくりに役立つ知識がやさしく身につく、新しいまち歩き入門。全国15ヶ所「紙上再現!路線価図でまち歩き」も収録。 2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 レクチャー動画あり