都市・農村の新しい土地利用戦

著者紹介

糸乘貞喜(いとのり・さだよし)…◇執筆担当:2章 
鰍謔ゥネット取締役、協同組合地域づくり九州代表理事。都市整備に携わる一方、「とにかくつながりを広げる」「そのためには何でもやる」、「つながりのキーマンになる」をモットーに幅広いネットワークを作り続けている。

今村修三(いまむら・しゅうぞう)…◇執筆担当:7章 
(財)福岡県建設技術情報センター勤務、専門分野:土木(道路)。この企画に参加して、初めて住民参加という言葉を知りましたが、それまでの仕事のうちで、非常に幼稚な形ではありますが、設計段階等で住民参加的手法を自分がとっていたことに驚きました。

魚住忠可(うおずみ・ただよし)…◇執筆担当:12章 
調査時:(財)福岡県建設技術情報センター、現在:福岡県直方土木事務所、専門分野:土木。いわゆる行政マン。現在河川管理担当。本書で描かれている河川管理者像を目指しつつも、現実とのギャップに葛藤している。

喜田正雄(きだ・まさお)…◇執筆担当:11章 
調査時:潟潟oー・デザイン、現在:水理・環境計画、専門分野:河川環境整備計画。量から質への転換が問われる21世紀。「後世に引き渡せるものは何であり、そしてそれはどうあるべきか」を考えつつ、日々研鑽に励んでおります。

鈴木博史(すずき・ひろし)…◇執筆担当:5、6、10、12、14、15章 
叶カ態計画工房設計担当、市民団体ふくおか川の勉強会世話係(代表)、専門分野:水辺環境の計画・設計。ここちよい水辺で、できれば水の上に浮かんでのんびりしていたい。それも日常生活の中で。そのために何をすべきか勉強中です。

土谷光憲(つちや・みつのり)…◇執筆担当:9章 
叶カ態計画工房代表、専門分野:生態環境計画。市民参加による生態環境(野生生物の生活環境)の保全・復元・再生を活動目標としている。

樋口明彦(ひぐち・あきひこ)…◇執筆担当:1、4、7、8、9、11、13章 
九州大学大学院工学研究院助教授、専門分野:景観学、アーバンデザイン、まちづくり、都市計画。九州に来て5年目。美味しい食べ物、うまい焼酎、美しい風景、奥深い歴史、すてきな人たちとの出会いを楽しみつつ、いつも九州をウロウロしている。

本田正明(ほんだ・まさあき)…◇執筆担当:3章 
鰍謔ゥネット研究員、専門分野:都市計画・地域計画など。田園居住のまちづくりをはじめている。樋口研初代卒業生。

宮丸正和(みやまる・まさかず)…◇執筆担当:10章 
調査時:(財)福岡県建設技術情報センター、現在:福岡県5ヶ山ダム建設事務所、専門分野:土木(河川計画)。福岡県の木技術職員として採用されて以来、主に砂防事業、河川事業に携わっています。小さい頃潜って鮎突きをしたりして遊んだ故郷の川をイメージしつつ、洪水に対して安全である川を目指して仕事をしています。