感性のモダニズム

ヨーロッパ近代の建築造形をめぐる

著者紹介

下村純一〔しもむらじゅんいち〕
1952年東京生まれ。
早稲田大学第一文学部で美術史を学んだ後、フリーの写真家として主にヨーロッパの近代建築の取材、評論活動をはじめ現在に至る。
早稲田大学で写真実習、武蔵野美術大学では近代建築デザイン、それぞれの講座を持つ。
日本写真家協会会員。
主な著書、写真集に『織りなされた壁』(グラフィック社、1983)、『不思議な建築』(講談社現代新書、1986)、『薔薇と幾何学』(平凡社、1988)、最近刊は『銭湯からガウディまで』(クレオ、2004)。共著に『藤森照信の原・現代住宅再見1、2』(TOTO出版、2002、2003)。