地文学事始

上田篤・中村良夫・樋口忠彦 編

日本人はどのように国土をつくったのか装丁 上野かおる

A5・296頁・定価 本体3000円+税
2005.4.10発行
ISBN4-7615-3130-4

■■内容紹介■■
地文学とは、土地のあやつまり土地の特徴的な構造を読み、土地を解釈する学問である。国土の造形は自然現象だけでなく、永年の人間の営みによっても培われた。庶民が信仰を支えに自然と調和したしなやかな国づくりに取り組んだ、古代から近世までの国土開発の特徴を読み解き、現代の国づくりの方途を問う意欲作。


『地域開発』2006.9
『測量』2005.7
『室内』2005.6
『建設通信新聞』2005.5.19
『環境緑化新聞』2005.5.1
『建設オピニオン』2005.5







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