【編著者】
小林 重敬(こばやし・しげのり)[はじめに、第1章]
1942年東京生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業。同大学院工学研究科都市工学専攻博士課程修了。工学博士。横浜国立大学工学部助教授、教授を経て、現在、同大学院工学研究院教授。国土交通省社会基盤整備審議会委員、同省国土審議会特別委員、文部科学省文化審議会専門委員など。
【執筆者】
小藤田正夫(ことうだ・まさお)[2・1]
1952年千葉県生まれ。東京電機大学電気工学科卒業。千代田区役所職員、現在、(財)まちみらい千代田に勤務。主な著書に『神田まちなみ沿革図集』(KANDAルネッサンス出版部、共著、1996年)、論文に「東京美観地区再考―景観行政の端緒としての「美観地区」―」(三原久徳と共著、『造景』no.18、1998年12月発行)。
板野 康治(いたの・やすはる)[2・2、2・3]
1971年生まれ。横浜国立大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー講師(中核的研究機関研究員)。2000年神戸芸術工科大学芸術工学部環境デザイン学科卒業。横浜国立大学大学院工学府博士課程後期単位取得退学。2005年より現職。工学修士。
山岸 勇一(やまぎし・ゆういち)[2・3 Interview、2・4]
1961年生まれ。芝浦工業大学建築学科卒業。都市計画コンサルタント会社に勤務後、2004年(有)Anchorを共同で設立。各地の都市・地区のまちづくり、ワークショップによる計画・デザインに関わる。主な著作『走れ!まちづくりエンジン』(ぎょうせい、共著)、『東京R計画』(晶文社、共著)他。
三原 久徳(みはら・ひさのり)[2・3 Interview]
1959年生まれ。山梨大学工学部環境整備工学科卒業。都市計画コンサルタント会社に勤務後、2004年(有)Anchorを共同で設立。千代田SOHOまちづくり構想、秋葉原タウンマネジメント等、地域主体のまちづくりの推進にたずさわる。東京大学非常勤講師、(財)まちみらい千代田嘱託職員を兼務。
志村 昭徳(しむら・あきのり)[3・1、3・2、3・3]
1981年生まれ。2004年横浜国立大学工学部建築学コース卒業。横浜国立大学工学府博士課程前期2年。
谷口 康彦(たにぐち・やすひこ)[3・4]
1947年兵庫県生まれ。大阪大学工学部建築学科卒業。同大学院工学研究科建築工学専攻修士課程修了。1972年日本住宅公団(現・都市再生機構)に入社。主に都市再開発事業、市街地整備事業に従事。2002年関西支社都心整備部長。2003年アミング開発株式会社、代表取締役専務に就任(出向)。
小長谷一之(こながや・かずゆき)[4・1]
1959年生まれ。大阪市立大学大学院・創造都市研究科・都市政策専攻教授。船場デジタルタウン推進会議座長。主著『都市経済再生のまちづくり』(古今書院、2005年)、『都市再生1』(日本経済評論社、共著、2005年)、『マルチメディア都市の戦略』(東洋経済新報社、1999年)、『アジアの大都市2』(日本評論社、1999年)、他。
長坂 俊成(ながさか・としなり)[4・2]
1962年東京生まれ。筑波大学大学院修了。慶応義塾大学助教授を経て、(独)防災科学技術研究所主任研究員として、eコミュニティプラットフォームを活用した地域プロデュース、地域リスクガバナンスに関する研究に従事。著書に『電子市民会議室のガイドライン−参加と協働の新しいかたち−』(学陽書房)他。
根本 祐二(ねもと・ゆうじ)[4・3]
1954年鹿児島市生まれ。1978年東大経済学部卒、日本開発銀行入行。同行設備投資研究所主任研究員、米国ブルッキングス研究所客員研究員等を経て、2004年より日本政策投資銀行地域企画部長。内閣府都市再生戦略チーム専門委員、歌舞伎町ルネッサンス協議会委員他公職多数。
佐々木 龍郎(ささき・たつろう)[4・4]
1964年生まれ。轄イ々木設計事務所代表取締役。横濱まちづくり倶楽部理事。医療福祉トイレ環境研究会委員。アルミニウム建築構造協議会アルミハウス研究委員会委員。神奈川大学、京都造形芸術大学、首都大学東京、東海大学、東京大学、横浜市立大学非常勤講師。 |
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