鉄道でまちづくり


著者紹介

北村隆一(きたむら りゅういち)
京都大学大学院工学研究科教授
1949年大阪府生まれ.1974年京都大学工学部土木工学科卒業修士課程修了.
1978年ミシガン大学にてPhD取得.同年カリフォルニア大学デイヴィス校土木工学科助教授から,同準教授,教授を経て,1993年より京都大学工学部教授.交通行動分析,需要予測の分野で先駆的研究を積み重ねる.
著書:Panels for Transport Planning, Kluwer Publishing, 1997, 他
ポスト・モータリゼーション−21世紀の都市と交通戦略』共著,学芸出版社,2001年
『交通行動の分析とモデリング』共著,技報堂出版,2002年

土井勉(どい つとむ)
千里国際情報事業財団・専務理事(情報システム科学研究所長)
1950年京都市生まれ.1976年名古屋大学大学院工学研究科修了.同年京都市勤務.
1991年阪急電鉄に転職.1999年より現職.技術士(建設部門).京都大学博士(工学).専門は交通まちづくり.
著書:『ライフスタイルと都市文化』共著,東方出版,1994年
駅とまちづくり』共著,学芸出版社,1997年
ポスト・モータリゼーション−21世紀の都市と交通戦略』共著,学芸出版社,2001年

秋山孝正(あきやま たかまさ)
岐阜大学工学部教授
1958年兵庫県生まれ.1983年京都大学大学院工学研究科修士課程交通土木工学専攻修了.同年京都大学工学部助手から,講師,岐阜大学工学部助教授を経て,1998年より岐阜大学工学部教授.京都大学工学博士.専門は交通計画.
著書:『すぐわかる計画数学』共著,コロナ社,1998年
『経営学大辞典』共著,中央経済社,1999年
『交通混雑の経済分析』共著,勁草書房,2001年
ポスト・モータリゼーション−21世紀の都市と交通戦略』共著,学芸出版社,2001年

山本俊行(やまもと としゆき)
名古屋大学大学院工学研究科助教授
1969年京都府生まれ.1995年京都大学大学院工学研究科博士課程応用システム科学専攻中退.同年京都大学工学部助手を経て,2001年より名古屋大学大学院工学研究科助教授.京都大学博士(工学).専門は交通計画.
著書:『交通行動の分析とモデリング』共著,技報堂出版,2002年

大矢正樹(おおや まさき)
社団法人 システム科学研究所 調査研究部調査役
1950年愛媛県伊予三島市生まれ.1978年京都大学工学部土木工学科卒業.1979年より山梨大学工学部土木工学科に助手として勤務後,1983年社団法人システム科学研究所に入団,交通計画及び地域計画分野の調査研究に携わる.1999年4月より現職.
著書:『ポスト・モータリゼーション−21世紀の都市と交通戦略』共著,学芸出版社,2001年