バリアフリーが街を変える

執筆者の紹介


バリアフリーデザイン研究会とは
 高齢社会を踏まえた生活環境を考える医療、福祉、保健、建築分野等の専門家や一般市民が参加できるグループとして、熊本で1992年4月に発足。社会貢献と研究の二つを理念としている。生活者の視点で、ハンディキャップのあるなしに関わらず日常生活や社会活動を行なうことが保障された生活環境を形成していくための活動を大きな目的として、それを達成するために様々の実践的な研究や活動を進め、研究成果を情報として社会に提供している。

西島衛治
1950年、熊本市生まれ。九州看護福祉大学教授。佐賀医科大学講師ほか。一級建築士、日本心理学会認定心理士。熊本県くまもとやさしいまちづくり協議会顧問ほか。バリアフリーデザイン研究会会長。

森重康彦
1955年、北九州市生まれ。西日本リハビリテーション学院事務長、理学療法士。社団法人熊本県理学療法士協会副会長、社団法人熊本県専修学校各種学校連合会監事。バリアフリーデザイン研究会副会長。

村上 博
1950年、下益城郡豊野村生まれ。ヒューマンネットワーク・熊本会員。熊本市議会議員。51年にポリオに罹患(両下肢マヒ)。大学卒業後、障害者運動を開始。バリアフリーデザイン研究会会員。

丸山 力
1946年、熊本生まれ。オルガンを建造する丸山風琴棟梁。車いすや生活支援機器をデザインする和設計副代表。公共サービスを市民参加で推進する日本PFI協会主席アドバイザー。バリアフリーデザイン研究会会員。

白木 力
1952年、熊本県玉名市生まれ。白木力建築設計室代表、一級建築士。バリアフリーデザイン研究会事務局長。

本多 孝
1958年、熊本市生まれ。熊本日日新聞社勤務。都市交通会議事務局。

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