後藤 春彦〔ごとう はるひこ〕 1957年富山県生まれ。87年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了・工学博士。
早稲田大学理工学部助手、三重大学工学部助教授、早稲田大学理工学部助教授を経て、98年より、同大学教授。専攻:都市計画(都市景観・地域デザイン)。
日本都市計画学会常務理事、同編集委員会委員長、日本建築学会代議員、同関東支部常議員、同都市計画委員会景観小委員会主査、小田原市政策総合研究所・所長、日本地域開発センター理事、国立台湾政治大学特聘講座客任教授、MIT客員研究員などを歴任。
2005年日本建築学会賞(論文)受賞。
著書:『まちづくりの哲学』(共著、彰国社、1991)、『生命の網目都市をつくる』(共著、彰国社、1995)、『ハンディブック建築』(共著、オーム社、1996)、『景観デザインとシミュレーション』(共著、鹿島出版会、1999)、『まちづくり批評』(ビオシティ、2000)、『場所の力』(共訳、学芸出版社、2002)、『人間列島、動き出す。』(水産社、2003)『まちづくりオーラル・ヒストリー』(水曜社、2005)、『図説都市デザインの進め方』(共著、丸善、2006)ほか。 |