自治と参加・協働


著者紹介

羽貝正美〔はがい まさみ、担当:序章、結〕
1956年生まれ。首都大学東京都市環境科学研究科都市システム科学専攻教授。1987年東京都立大学大学院社会科学研究科(政治学専攻)博士課程単位取得満期退学。新潟大学法学部、東京都立大学都市科学研究科を経て、現職。著書に『自治責任と地方行政改革』(共著、1996年、敬文堂)、『都市の科学』(共著、2005年、東京都立大学出版会)。

玉野和志〔たまの かずし、担当:1章〕
1960年生まれ。首都大学東京人文科学研究科社会学分野准教授。東京都立大学人文学部社会学科卒、東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。東京都老人総合研究所、流通経済大学社会学部を経て現職。社会学博士。

名和田是彦〔なわた よしひこ、、担当:2章〕
1955年生まれ。法政大学法学部教授。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学、法学修士。横浜市立大学文理学部、東京都立大学法学部を経て、現職。著書に『コミュニティの法理論』(1998年、創文社)。

斎藤忠雄〔さいとう ただお、担当:3章〕
1947年生まれ。新潟大学経済学部教授。1976年東北大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学、1995年博士(経済学)。東北大学助手・広島修道大学教授等を経て、現職。著書に『現代財政の構造と運動』(1994年、批評社)、『地域活性化の視座』(1996年、晃洋書房)、共訳書にE.L.ハーグリーヴズ『イギリス国債史』(1987年、新評論)。

西田奈保子〔にしだ なほこ、担当:4章〕
1975年生まれ。東京経済大学非常勤講師。2005年東京都立大学大学院都市科学研究科博士課程修了、博士(都市科学)。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別研究教員を経て現職。主要論文に「マンション管理組合における自立型管理システムの形成と展開」『都市住宅学』47号(2004年)、「大都市におけるマンション管理組合の組織論的分析」(博士論文、2005年)。

前田成東〔まえだ しげとう、担当:5章〕
1960年生まれ。東海大学政治経済学部教授。中央大学大学院博士課程後期課程退学。<CODE NUM=01F7>行政管理研究センター、山梨学院大学法学部等を経て2003年より現職。共著書に『市民のための地方自治入門(改訂版)』(2005年、実務教育出版)『分権時代の地方自治』(2007年、三省堂)など。

加藤仁美〔かとう ひとみ、担当:6章〕
1955年生まれ。東海大学工学部建築学科教授。1980年東京都立大学工学研究科建築学専攻修士課程修了。首都圏総合計画研究所所員、日本女子大学家政学部住居学科助手等を経て、現職。著書に『未完の東京計画』(1992年、筑摩書房)、『かわる住宅・まちづくり』(1996年、丸善)、『近代日本の郊外住宅地』(2000年、鹿島出版会)など。

高見沢邦郎〔たかみざわ くにお、担当:7章〕
1942年生まれ。東京都立大学(首都大学東京)名誉教授。東京都立大学工学研究科修士課程修了、工学博士、技術士。著書に『提言・大震災に学ぶ住宅とまちづくり』(共著、1999年、東方出版)、『都市計画の地方分権』(共著、2000年、学芸出版社)、『都市の科学』(共著、2005年、東京都立大学出版会)など。

饗庭 伸〔あいば しん、担当:7章〕
1971年生まれ。首都大学東京都市環境学部助教。早稲田大学理工学研究科修了、博士(工学)。著書に『地域協働の科学』(共著、2005年、成文堂)、『まちづくりデザインゲーム』(共著、2005年、学芸出版社)、『都市建築のビジョン』(共編著、2007年、日本建築学会)など。

小笠原拓士〔おがさわら たくじ、担当:7章〕
1981年岩手県生まれ。鞄本設計都市計画群再開発部。千葉大学工学部都市環境システム学科卒業、東京都立大学大学院都市科学研究科修士課程修了、2006年より現職。

中林一樹〔なかばやし いつき、担当:8章〕
1947年生まれ。首都大学東京都市環境科学研究科都市システム科学専攻教授。1975年東京都立大学工学研究科博士課程退学、工学博士。 著書に『安全と再生の都市づくり』(共著、1999年、学芸出版社)、『安全・安心のまちづくり』(共著、2000年、丸善)、『路地からのまちづくり』(共著、2006年、学芸出版社)など。