スクウォッター 建築×本×アート


著者紹介

大島哲蔵(おおしま・てつぞう)
1948年兵庫県生まれ.東京外国語大学ロシア語学科中退
1976年より名古屋にアート・ブック(洋書輸入販売業)設立
1985年頃より翻訳,批評,講演活動の傍ら,エキシビション参加,建築及び美術のプロデュースを行う
1992年より名古屋にスクウォッターの名で店鋪を開設.その後,大阪店も開設
1999年より成安造形大学,近畿大学,大阪市立大学,名古屋芸術大学の非常勤講師
2002年6月死去(享年54歳)

■主な活動として(抜粋)
・雑誌への論文掲載:「建築文化」,「10+1」,「SD」,「C&D」,「建築思潮」,その他
・建築や美術の研究会の主宰,講師:建築研究室,春秋建築塾,アーキフォーラム,ミース翻訳会等
・プロデュース,コンペ,ボランティア等:建築現場を使った1日だけの美術館等の「under construction」等,ギンノスケビル,K邸,達磨山荘等,阪神淡路大震災の復興活動として芦屋地区のボランティア活動に尽力等,青森市北国型集合住宅国際設計競技等
■著書
「HETERO・1」(共著者:福田晴虔,磯野英生,小原洋二郎,前田忠直,竹山聖,発行:大龍堂書店)
■訳書
『デ・アーキテクチュア 脱建築としての建築』(J.ワインズ,共訳者:三好庸隆,鹿島出版会)
『都市の建築』(アルド ロッシ,共訳者:福田晴虔,大龍堂書店)
『圏外からの建築 映画・写真・鏡・身体』(D. I .アグレスト,鹿島出版会)
『不気味な建築』(アンソニー・ヴィドラー,共訳者:道家洋,鹿島出版会)
『ドナルド・ジャッド‐建築』(ドナルド・ジャッド,ギャラリーヤマグチ)
『ABC:国際構成主義の建築 1922〜1939(シーマ・イングバーマン,M. I. Tプレス,共訳者:宮島照久,大龍堂書店)