はじめに
第1章 整理して筋道を立てる ──与条件を読み取る |
1 家族構成とその要求
2 必要な個室と全体像
3 住宅の主役を決める
4 要求スペースの整理とランク付け
5 敷地条件の分析と整理
6 設計プログラムの立案
7 設計に必要な諸条件の整理
8 敷地調査から竣工まで
9 設計プログラムの内容
1 敷地の特徴を直感で読み解く
2 過去の作品を手がかりに
3 クライアントの趣味をヒントに
4 設計作品を通して方向性を探る
5 クライアントのイメージをいかにつかむか
1 平坦地とその接道条件を考える
2 短冊形の敷地
3 変形の敷地
4 方位の要素
5 敷地の高低差を活用
第4章 バランスよく配する ──建物の配置計画とアプローチ |
1 母屋の位置を決める
2 室内からの視界
3 機能で分ける敷地のレイアウト
4 門・塀と外構
第5章 パターンで考えるプランニング ──平面計画を類型学的に考える |
1 平面スケッチの進め方
2 原点としての田の字型平面
3 長方形の平面
4 長方形二階建平面
5 コートハウス型平面
6 L字型平面
7 コの字型平面
8 ロの字型平面・中庭型
9 H字型平面
10 十字型平面
1 居間・食堂を中心に考える
2 小住宅の居間・食堂
3 居間の重心を求めて
4 食堂と台所の関係
5 寝室と個室
第7章 メリハリのある空間 ──立体バランスを断面で考える |
1 単純な断面の家
2 台地の形に合わせた断面
3 総二階建住宅の断面
4 中庭と一体化された断面
5 高低差を活用した混構造の断面
6 鉄筋コンクリート造勾配屋根の断面
7 天井高・内法寸法
第8章 美しい屋根のかたち ──外観と屋根形状の選択 |
1 屋根をどのように葺くか
2 切り妻屋根
3 片流れ屋根
4 寄せ棟屋根
5 方形屋根
6 入母屋屋根とその折衷屋根
7 混合形式の屋根と陸屋根
8 屋根の形と屋根材
1 外壁・窓・開口のバランス
2 立面と窓・開口の構成
3 外壁と断熱効果
4 外壁とその素材
第10章 豊かな空間を実現する ──インテリアの多様な仕掛け |
1 居間・食堂と吹抜空間
2 スキップフロア(段差のある床)
3 階段とその周辺
4 トップライトの効用
あとがき
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