美術館の可能性


著者紹介
並木 誠士〔なみき せいし〕
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科教授
略歴:1980年京都大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。1986年同大学院文学研究科修士課程美学美術史学専攻修了。1987年同大学院文学研究科博士後期課程美学美術史学中退。財団法人徳川黎明会・徳川美術館学芸員、京都大学文学部助手、京都芸術短期大学専任講師、京都造形芸術大学助教授、京都工芸繊維大学工芸学部助教授を経て、2002年より現職。
専門:日本美術史・美術館学
著書:『日本美術史』(共編著、昭和堂、1998年)、『現代美術館学』(共編著、昭和堂、1998年)、『変貌する美術館─現代美術館学U』(共編著、昭和堂、2001年)、『韓国の美術・日本の美術』(共編著、昭和堂、2001年)、『美術でたどる日本の歴史』(ナツメ社、2002年)、『中世日本の物語と絵画』(共著、放送大学教育振興会、2004年)ほか。

中川 理〔なかがわ おさむ〕
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科教授
略歴:1980年京都大学工学部建築学科卒業。1988年同大学院博士課程建築学専攻修了。工学博士。京都工芸繊維大学工芸学部助教授を経て、2003年より現職。
専門:近代都市史・建築史
著書:『重税都市─もうひとつの郊外住宅史』(住まいの図書館出版局、1990年、日本都市計画学会奨励賞)、『偽装するニッポン─公共施設のデイズニーランダゼイション』(彰国社、1996年)、『近代建築史』(共編著、昭和堂、1998年)、『京都モダン建築の発見』(淡交社、2002年)、『京・まちづくり史』(共編著、昭和堂、2003年)、『都市・建築・歴史 第10巻 都市・建築の現在』(共著、東京大学出版会、2006年)ほか。