「和」の都市デザインはありうるか
文化としてのヒューマンスケール


田端 修 著    


装丁 KOTO DESIGN Inc.

A5判・176頁・定価 本体2100円+税
ISBN978-4-7615-2486-9
2010-05-30 初版発行

■■内容紹介■■ 
我々は「和」の基層である小規模間口・個別敷地はそのままに、その上に大規模で堅牢を良しとする「洋」の制度・技術で建物をつくり続けてきた。その矛盾から目を背けたことが、町並みを乱し、都市建築の成熟を妨げている。和の敷地観を受け入れ、そこから現代にふさわしいまちなかでの建て替えの作法を考える術を提案したい。

・関連講演会:
都市環境デザインセミナー「和の都市デザインはありうるか」(2010.07.21)
・担当編集者による紹介
都市計画・まちづくり・地域再生編集日誌2010.5.24










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