京町家の遺伝子

山本良介 著

装丁 KOTO DESIGN Inc.

四六判・240頁・定価 本体2000円+税
2006.11.30発行
ISBN4-7615-2396-4

■■内容紹介■■
京都の町家が景観に配慮しながら脈々と受け継いできた、犬矢来や虫籠窓。だがこれらは美しい町並みをつくる要素であるだけでなく、市井の人びとの生活や大工たちの営為を伝える、1200年の都市の記憶でもあったのだ。建築設計に携わりながら、京都が京都であり続けるための〈遺伝子〉を追い求めた建築家が語る、京町家の魅力。









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