はじめに
本書で使用される設計製図試験専門用語・
本書に出てくるインターネット上の専門用語
第1章 これから一級建築士をめざす皆さんへ
一級建築士をめざす皆さんへ
一級建築士製図試験の合格率・日程
一級建築士製図試験 概要・構成要因
合格基準と3つの基本的な力
さらに必要な判断力・対応力
事件は試験会場で起こっている
第2章 再現ドキュメント・平成14年度試験
屋内プールのあるコミュニティ施設
平成14年度課題「屋内プールのあるコミュニティ施設」を振り返って
細部を覚えている冷静さが必要
合格する意志が支えた日頃の努力
医務室がない!
私が実行した5つのポイント
●「できるできないリスト」
明暗を分けた動線とゾーニング1
明暗を分けた動線とゾーニング2
ミスがミスを呼んだ当日の試験会場
どのタイミングで気づくのかが別れ道
一人一人に様々なドラマがある
●「メールマガジンをはじめたきっかけと使命」
第3章 再現ドキュメント・平成13年度試験
集合住宅と店舗からなる複合施設(3階建)
平成13年度課題「集合住宅と店舗からなる複合施設(3階建)」を振り返って
エマージェンシー状態からギリギリの帰還
エマージェンシーを叩き潰す緻密さと描込量
●「図面は美しさ」というゴーイングマイウェイ
●「サイト紹介 一級建築士受験支援サイト教育的ウラ指導」
第4章 エマージェンシーマニュアル
エマージェンシーマニュアル
当日起こる可能性のあるアクシデント
元々精神的に弱く実力が出せない
知らない用語に動転する
新傾向問題に弱い
読み落し・描き忘れ・写し間違い
最終見直しでのミスの発見
パニック:怖いのはミスの連鎖
タイムテーブルとEP
●「エスキース2時間、製図3時間、見直し30分という常識」
●「製図試験受験資格保持者にとって重要な7ヶ月」
第5章 建築するための基本ツール
想像すること:問題点の前倒し
より多くの選択肢を用意すること
優先順位を常に意識すること
勝つためのスケジュールを持つこと
エマージェンシー状態の想定練習
日々鍛錬すること
●「空白となりがちな課題発表からの1ヶ月」
仲間を持つこと
まとめ:建築する力
第6章 講師からのアドバイス
一筆入魂・絶対合格へ (曽根 徹)
●「自身のスケジュールを組もう」
日常業務における鍛錬を! (五月真保)
図面を「慈しむ」心 (shiro)
Keep a warm heart and a cool head! (マリア・アンジェリカ)
付 録
平成14年度学科製図.com課題および解答例図面
夏期講習課題 / 第1課題
第2課題 / 第3課題
第4課題 / 第5課題
シンクロニ模試課題
平成14年度本試験 / 平成13年度本試験
あとがきにかえて
|