ローカルメディアの仕事術
人と地域をつなぐ8つのメソッド

目次

1章 ローカルメディアを始める前に

影山裕樹

2章 ローカルメディアの編集術

1 全体像をつくる

1 プロデュース術── 最後まで緻密に関わる
  幅允孝/ブックディレクター
2 編集術── 関係者に揉まれながら一番よい解決策をみつける
  影山裕樹/編集者

2 枠組みをつくる

3 チームづくり── ともにつくる10カ条
  多田智美/編集者・MUESUM代表
4 デザインの方法── 魅力的な誌面をめぐる考え方
  原田祐馬/UMA/design farm代表
5 ウェブサイト運営術── 収益をめぐる試行錯誤から
  原田一博/『枚方つーしん』

3 ディテールをつくる

6 取材&インタビュー術── 街の人の素の声を聞きとるには
  成田希/星羊社・『はま太郎』編集長
7 文章術と心構え── 誰かではなく「私」が書く
  小松理虔/ヘキレキ舎代表・フリーライター
8 写真の撮り方── 撮り溜めのすすめ
  山崎亮/コミュニティデザイナー・studio-L代表

3章 メディアの編集からまちの編集へ

影山裕樹

1 NPOがつくるメディアとまち──事業を掛け合わせるフットワーク

  『ヨコハマ経済新聞』(横浜市)
  『おへマガ』(岐阜県恵那市)

2 企業や産業がつくるメディアとまち──価値を再発見する、地域密着の方法

  『三浦編集長』(島根県大田市)
  『にんじん』(石川県七尾市)
  ヘキレキ舎(福島県いわき市)

3 市民がつくるメディアとまち──本当の担い手はいつも個人

  『右京じかん』(京都市右京区)
  『谷中・根津・千駄木』(東京都文京区・台東区)
  サーキュレーション キョウト(京都市)