| まえがき
 
 
 1 ワークショップって作業着売り場?2 ワークショップの特徴
 3 ワークショップの意味
 4 ワークショップは研究集会か?
 1 進みゆく「疎外」状況2 人間一人で何でもできると思ったら大間違い?
 3 会議や組織の創造性
 4 住民参加のまちづくりの方法論として
 5 新しい公共圏の形成のために
 
              
                | 第3章 まちづくりにおけるワーショップの広がりと危機 |  1 まちづくりにおけるワークショップの広がり2 ワークショップの広がりにおける危機
 3 ワークショップの弊害を避けるには
 1 螺旋上昇プログラム2 資源
 3 スコア
 4 パフォーマンス
 5 エヴァリュエーション(評価)
 6 シェア(共有化)
 7 広報
 8 アクティブ・リスニング
 9 ドゥラトゥラ
 10 グループ・ダイナミックスと集団創造
 11 意識化
 12 ファシリテート、ファシリテーター
 13 プロセスマネージャー(進行管理)
 14 レコーダー(記録係)
 15 後方業務(ロジスティックス)
 1 反対運動が起こった場合の活用─世田谷区烏山川緑道せせらぎ整備2 中心市街地活性化の導入として─飯田市りんご並木再整備
 3 国際協力事業での演劇を取り入れたビジョンづくり─フィリピン・ボホール島の村落開発
 4 地域資源探しからまちづくりへ─松戸市「小金わくわく探検隊」
 5 世田谷区太子堂・三宿地区のまちづくり
 @三世代遊び場マップづくり
 A広場づくり
 B歩こう会とタウンオリエンテーリング
 Cポケットパークづくり
 Dガリバーマップづくり
 E大道芸術展
 F下の谷御用聞きカフェ
 6 住民が一筆一筆作成した土地利用計画─山形県飯豊町「椿講」
 7 都市部で初めてのまちづくりワークショップ─世田谷区「歩楽里講」
 8 演劇ワークショップとのクロスオーバー─世田谷区まちづくり「ひろば」
 9 バブル期の行政職員研修─港区「まちづくり考」
 10 都市計画マスタープランづくりのワークショップ─葛飾区・「かつしかまちかどネットワーク」
 11 中学校の建て替え計画案づくり─松戸市立小金中学校
 1 ワークショップの召集、参加者選定
 2 ワークショップのプログラムづくり、事前準備
 3 ワークショップの仕事、労働条件
 4 ファシリテーターになるには
 5 進行・ファシリテーションの仕方
 6 ワークショップの成果
 7 ワークショップの後は
 8 番外
 
 
 1 二つの心理学の流れ2 クルト・レヴィンのアクション・リサーチ
 3 ヤコブ・L・モレノの心理劇
 4 心理学のワークショップ方法論のその後の展開
 5 アメリカにおける住民参加のまちづくり運動の展開とワークショップ
 6 ローレンス・ハルプリンのテイク・パート・ワークショップ
 7 まちづくりワークショップのさまざまな方法
 8 パウロ・フレイレ、アウグスト・ボアール、PETAの演劇ワークショップ
 9 川喜田二郎のKJ法と移動大学
 1 ワークショップの意味の理解2 ワークショップの成果をどう展開していくか、全体の戦略での位置づけ
 3 ワークショップを開く以前の地域社会調査の必要性
 4 地域との関係づくり、ステークホルダーへのコンタクト
 5 参加者の選定と位置づけ
 6 参加者以外への広報
 7 ファシリテーターの養成
 8 ファシリテーターの専門性に対価を
 9 柔軟な進行(跛行的プロセス)
 10 積み重ねの成果を評価する
 11 ワークショップに嫌悪を感じる人もいるということの理解
 12 ワークショップの後のフォロー
 13 ワークショップ・住民参加を支援する中間組織の役割
 注釈
 図版出典
 あとがき
 
                                          
 
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