「生きた文化的活動の舞台として計り知れない貢献」――首里城火災を受けて『歴史に学ぶ 減災の知恵』の著者・大窪健之さんにコメントをいただきました

10月31日未明に発生し、正殿など3棟を全焼する大きな被害が出た沖縄・首里城での火災が、全国に衝撃を与えています。 まだ事態の全容解明には時間がかかりそうですが、今回の事件を、防災や文化政策、文化財保存に携わる人たちはどのように受け止め、進んでゆけばよいのか。 歴史的な町並みが災害を受け流し生き延び…続きを読む