外国人居住と変貌する街

カラーフォトストーリー・ダイジェスト

【街の様子1】

 大久保通りが通称「国際通り」と呼ばれるようになって久しい。 一九九〇年の六月に初めてこの地域を訪れた頃から比べると、 まちの変貌ぶりには目を見はるものがある。

まちには外国語の看板や貼り紙があふれ、 明らかに外国人をターゲットとした店舗のあいつぐ出現により、 まちは刻々と変化している。


大久保通り商店街のエスニックレストラン


食材店の前に設置された電話会社による
「国際ふるさと無料電話」キャンペーンを利用する外国人


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学芸出版社『外国人居住と変貌する街』

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