≪お詫び≫


2004.5.20 宮川敬章・学芸出版社

 本書第9章「2015年の都心は」執筆 宮川敬章(186〜210頁)につきましては、先行する論文としてあった、山田ちづ子 執筆「東京一極集中の『失われた10年』」(住信基礎研究所調査季報Infini2000年春号、35)を参考に執筆しております。同論文のテーマ、論理展開を大阪にあてはめ、執筆しましたが、本稿にはその旨の記載を怠ってしまいました。また、図9・4、9・5の東京のデータにつきましては、同論文よりの転載です。その旨の記載も漏れております。
 ご執筆者の山田ちづ子氏、ならびに住信基礎研究所に深くお詫び申しあげます。誠に申し訳ございませんでした。

都心居住 都市再生への魅力づくり

都心居住の新しいスタンダードへ

  • インターシティ研究会 編著

  • A5判・並製・240頁・2400円+税
  • 2002.1.20
  • ISBN4-7615-2277-1

■■内容紹介■■ マンションの人気が高まり、都心人口が増加している。政府や自治体の政策にも、都市再生が盛り込まれるようになった。本書はそこで大都市大阪を例に、まず日本の都市住宅の問題点を探り、今後どうすべきかを語った。さらに都心回帰現象の内実を分析、都心のポテンシャルをまちづくりにどう生かすか、具体的な動きもふくめて紹介した。

■■インターシティ研究会■■  1985年に設立された自主的な都市研究と情報交換の会。大阪を中心に東京などにも会員がおり、数名の外国人メンバーも含まれている。会の趣旨に賛同する個人・法人なら随時入会可能。研究会報「インターシティズ」(季刊)を発行しているほか、年7〜8回のフォーラムやワークショップを開催し、広く内外の都市情報の紹介や、市民・都市研究者・行政マンなどとの交流・交歓を続けている。  フォーラムやワークショップは一般に公開されており、誰でも参加できる。

no.967

装丁 上野かおる
カバー図提供    
石原正「大阪絵図」部分
AD:杉崎眞之助
あとがきかえて……中筋修さんを惜しむ


『計画行政』 Vol.26
『地域開発』 2002.9
『建築士事務所』 2002.4
『新建築』 2002.3







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