- インターシティ研究会 編著
- A5判・並製・240頁・2400円+税
- 2002.1.20
- ISBN4-7615-2277-1
■■内容紹介■■ マンションの人気が高まり、都心人口が増加している。政府や自治体の政策にも、都市再生が盛り込まれるようになった。本書はそこで大都市大阪を例に、まず日本の都市住宅の問題点を探り、今後どうすべきかを語った。さらに都心回帰現象の内実を分析、都心のポテンシャルをまちづくりにどう生かすか、具体的な動きもふくめて紹介した。
■■インターシティ研究会■■ 1985年に設立された自主的な都市研究と情報交換の会。大阪を中心に東京などにも会員がおり、数名の外国人メンバーも含まれている。会の趣旨に賛同する個人・法人なら随時入会可能。研究会報「インターシティズ」(季刊)を発行しているほか、年7〜8回のフォーラムやワークショップを開催し、広く内外の都市情報の紹介や、市民・都市研究者・行政マンなどとの交流・交歓を続けている。
フォーラムやワークショップは一般に公開されており、誰でも参加できる。
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装丁 上野かおる
カバー図提供
石原正「大阪絵図」部分
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