■■内容紹介■■ 東南アジアにおける地図作成の歴史は、多くの国々の永年にわたる冒険と多大な努力の物語である。本書では、ヨーロッパ人の地図制作者の仕事を辿りつつ、東南アジアの古地図、海図、スケッチや平面図などの全体像をカラーを交えて示す。そして、大航海時代のヨーロッパ人たちが築いた海峡植民地の歴史的背景を垣間見る。
■■主要目次■■ 1. アルブケルケとそれ以前 2. 地図作成者 3. 古地図の芸術的、歴史的重要性 4. マレー半島 5. 東インド諸島 6. フィリピン 7. ボルネオ島 8. シンガポール 9. ビルマ 10. シャム 11. インドシナ:カンボジア、ベトナムとラオス 12. 古地図の収集と手入れ
■■詳細情報■■
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