Gロゴ

建築設計と高齢者・身障者




もくじ



 刊行にあたって
 まえがき
T 設計計画 ―わかりやすい考え方―
第1章 どんな理念によって ―われらみな前障害者―
  1・1 学士会の名簿 ―高齢化と障害―
  1・2 北欧の一角から電話を ―障害者用機器の開発―
  1・3 人類は生物界のハンディキャップ者 ―人類の定義―
  1・4 「クリスタル殺人」 ―無差別の受障―
  1・5 受障の平等性
第2章 どんな姿勢で ―障害より前にその人の人格を見る―
  2・1 車いす使用者とレディファースト
  2・2 レディスプログラム
  2・3 者(ひと)でなく障害を分類する
  2・4 皇太子殿下のお言葉の中に
第3章 どれだけの数を対象に
  3・1 障害者の数
  3・2 障害者数は大きいか、小さいか
  3・3 マーケットとしての数
第4章 それはどんな人達か ―ハンディキャップとは相対的なもの―
  4・1 どこで切るかだけの問題
  4・2 立場をかえてみれば
  4・3 優美な4本指の文化
  4・4 魚身水を切る
第5章 どんな方法で ―一般規定の拡大を―
  5・1 多機能便器とB.L.マーク
  5・2 新幹線の身障者用車両 ―一般車両改良時に―
  5・3 車外放送と車内掲示 ―お上りさんと共に―
  5・4 特殊解で補足を
U 設計詳細 ―目につく矛盾とミス?―
第1章 国際シンボルマークと商魂
  1・1 便所ブースの扉
  1・2 廊下編
  1・3 意匠登録
  1・4 裏がえしのマーク
第2章 黄色いブロックと白線
  2・1 白線ブロック
  2・2 外国の誘導床材
  2・3 外国にない黄色いブロック
  2・4 なぜ見えない人に色を
第3章 車いすの動作スペース
  3・1 車いすは身体の一部
  3・2 車いすの回転中心
  3・3 150cmφの回転半径
  3・4 最小通路幅として
第4章 段差カットとマクドナルドのハンバーガー
  4・1 段差カットの手法
  4・2 排水溝との納まり
  4・3 アメリカの唯一のパターン
第5章 手すり高は3種?
  5・1 研究で出した数値
  5・2 恐るべき現場の知恵
  5・3 車いすの移乗(トランスファー)用の手すり
第6章 配慮設計の説得 ―ひとつのトイレをめぐって―
  6・1 統計的利用率
  6・2 さらに細分化か
  6・3 突然消えたマイノリティ
第7章 キャッチフレーズのつけ方 ―MAIハウス計画―
  7・1 身障者世帯向き住宅
  7・2 M・A・Iの3段階方式
  7・3 “華麗ハウス”の失敗
 資料編
 1.MAIハウス実施例
 2.大阪府加齢住宅
 あとがき
 参考文献


まえがき
あとがき
著者略歴



メインページへ

学芸出版社/gakugei

| 図書目録ページへ | 学芸出版社ホームへ |