藤井 聡〔ふじい さとし〕
1968年奈良県生まれ。京都大学土木工学科卒、京都大学大学院土木工学専攻修了後、同大学助手、助教授、東京工業大学助教授を経て、06年より同大学教授。専門は土木計画、交通計画。生活・交通行動分析(アクティビティ分析)にて1998年土木学会論文奨励賞、認知的意思決定研究で05年行動計量学会林知己夫賞、社会的ジレンマ研究で03年土木学会論文賞、07年文部科学大臣表彰・若手科学者賞を受賞、また06年に『村上春樹に見る近代日本のクロニクル』にて表現者奨励賞を受賞。著書に『社会的ジレンマの処方箋−都市・交通・環境問題のための心理学−』『合意形成論』(編著)『モビリティ・マネジメント入門』(共著)『社会心理学の新しいかたち』(共著)等。 |
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