■■内容紹介■■ 専門職をいかした大工さん救助隊、消火用水を運ぶコンクリートミキサー車、役所間で実務をサポートしあうための他都市との応援協定……。阪神大震災を契機に様々な住民・企業・行政のネットワークが生まれている。ハード面のみに頼らず、真に災害に強い地域社会をつくるための新たなまちづくりのあり方を先進例にさぐる。
■■主要目次■■ 第1章 市民ネットワークによる防災に向けて/第2章 人のネットワーク1 専門技術者/第3章 人のネットワーク2 一般ボランティアと連携ネットワーク/第4章 物資のネットワーク/第5章 場のネットワーク/第6章 情報ネットワーク/第7章 地区のネットワーク(自主防災活動)/第8章 行政のネットワーク/第9章 新たな情報インフラと広域連携ネットワークの構築/第10章 これからの防災訓練/資料編
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