同志社大学政策学部10周年記念出版編集委員会 編


 

 グローバル化と複雑化が進む現代社会で求められる問題発見能力、解決能力を養うためには、政策学を学ぶことが有効だ。
 しかし若い学問であり、その全体像を知ることは難しい。
 そこで本シリーズ1〜4巻では、「政策」をキーワードに、知識、理論、手法の基礎を体系的に教え、実践的なトレーニングを展開している同志社大学政策学部教員が、社会の身近な現象や諸問題を多角的、多元的に分析し、新しい解決策を模索することで政策学の考え方をできるだけ分かりやすく示した。
  また5巻では政策学部での学びのあり方から学生生活まで、大学案内では伝えきれない、リアルな姿を密着取材で明らかにしている。
  政策学を志す若者はもちろん、社会のなかで様々な問題に向き合っている皆さんのお役に立てれば幸いである。

 


1 民主主義再生のためにすべきこと
(104頁、900円+税)

1章 子どものままじゃいられない(柿本昭人)/2章 公正な選挙は民主的で安定した社会を保証できるか(川浦昭彦)/3章 政治的インタビューは機能しているか(オフェル・フェルドマン)/4章 意思決定における市民参加の意義(小谷真理)/5章 市民が政策に関わる社会実験(田中宏樹)/6章 民主的行政の確立への遠い道(真山達志)/7章 シビリアン・コントロールと軍の効率化(武蔵勝宏)/8章 「坂の上の雲」をぬけて(川上敏和)

2 ボーダーレス化する世界で今何がおこっているのか
   (88頁、800円+税)

1章 「世界の工場」アジア(阿部茂行)/2章 ミャンマーのゆくえ(岡本由美子)/3章 「ウォール街を占拠せよ」活動はなぜ起きたのか(足立光生)/4章 金融危機の連鎖の仕組み (根岸祥子)/5章 国際標準化が変える金融システム(野間敏克)/6章 世界の健康問題と政策対応(内田康雄)/7章 ゆらぐ国家主権(月村太郎)

3 地域の自立は本当に可能か
   (88頁、800円+税)

1章 ソーシャル・イノベーションの理論と実践(今里滋)/2章 地域にイノベーションを起こすネットワークの力(風間規男)/3章 特筆すべき資源がなくても地域活性化は可能か(多田実)/4章 地域から考える文化政策の哲学(井口貢)/5章 協働型まちづくりの政策展開(新川達郎)/6章 個人から地域を改革する意味(今川晃)

4 ライフコースの変化に政策はどう向きあうか
  (104頁、900円+税)

1章 生き方の多様化と性別役割分担(川口章)/2章 ポスト工業化社会の働き方(太田肇)/3章 家族であることと政策のかかわりを考える(中川清)/4章 いじめや体罰にどう向き合うか(大島佳代子)/5章 スポーツにおける体罰問題(川井圭司)/6章 年金制度への不安・不満をどう考えるか(井上恒男)/7章 誰が介護を担うのか(久保真人)/8章 政策学を学ぶねらい(山谷清志)

5 政策学部でどう学ぶか
(96頁、800円+税)

◆学び方を学ぶ(FYEとは?、プランニング力を磨く(多田クラス)、豊かに学ぶ姿勢を育てる(川浦クラス)/◆ゼミで深める(ゼミって何?、いろんなゼミをのぞいてみよう、そして再び…ゼミって何?)/◆さまざまな学びのスタイル(政策学部でどう学ぶ?、アカデミック・スキル、個人の学びをサポートする科目、卒業生の進路)




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