ドイツ・縮小時代の都市デザイン


著者紹介


服部圭郎(はっとり けいろう)
1963年に東京都生まれ。東京そしてロスアンジェルスの郊外サウスパサデナ市で育つ。
東京大学工学部を卒業し、カリフォルニア大学環境デザイン学部で修士号を取得。某民間シンクタンクを経て、2003年から明治学院大学経済学部で教鞭を執る。
2009年4月から2010年3月にかけてドイツのドルトムント工科大学客員教授。現在、明治学院大学経済学部教授。
専門は都市計画、地域研究、コミュニティ・デザイン、フィールドスタディ。
主な著書に『若者のためのまちづくり』『道路整備事業の大罪』『人間都市クリチバ』『衰退を克服したアメリカ中小都市のまちづくり』『サステイナブルな未来をデザインする知恵』『ブラジルの環境都市を創った日本人: 中村ひとし物語』。共著に『下流同盟』『脱ファスト風土宣言』『都市計画国際用語辞典』『Global Cities Local Streets』など。共訳書に『都市の鍼治療』『オープンスペースを魅力的にする』。技術士(都市・地方計画)。