1　都市交通戦略の視点とパッケージ・アプローチの考え方

2　都市交通戦略を構成する手法

2・1　都市サイドへのアプローチ　交通負荷の少ない都市づくり

2・2　行動へのアプローチ

2・3　自動車交通へのアプローチ

2・4　公共交通へのアプローチ

2・5　歩行者へのアプローチ

2・6　自転車へのアプローチ

2・7　高齢者・障がい者などの交通困難者へのアプローチ

2・8　交通空間へのアプローチ

2・9　貨物車交通へのアプローチ

2・10　情報通信技術によるアプローチ―ITSの挑戦

3　事例にみる都市交通戦略とパッケージ・アプローチ

3・1　都心環境再生のための交通パッケージ　フランス・ストラスブール

3・2　メトロを中心とした公共交通 システムの統合化　イギリス・タイン・アンド・ウェア都市県

3・3　LRTとバスによるコリドー・パッケージ　イギリス・ウエスト・ミッドランド都市県、 バーミンガム

3・4　都心部流入車両からの賦課金徴収と 都市交通基盤の整備　ノルウェー・ベルゲン、オスロ、トロンハイム

3・5　ロードプライシングを中心とした 交通需要マネジメント　シンガポール

3・6　ロードプライシング：混雑税を核とした都市戦略 パッケージ　イギリス・ロンドン

3・7　都心交通管理から市民参加の都市交通プランへ　オランダ・グローニンゲン

3・8　環境首都における交通政策　ドイツ・フライブルク

3・9　自転車を中心にしたまちづくり　オランダ・ハウテン

3・10　環境都市の実現に向けた挑戦　韓国・ソウル

3・11　都心の歩行者空間整備と交通パッケージ　イギリス・ホーシャム

3・12　道路空間設計における交通静穏化　ドイツ、デンマーク、イギリス、オランダ

3・13　ハイストリートの道路パッケージ　イギリス・バークハムステッド、シッティングボーン、イーストハム、ボアハムウッド

3・14　わが国でのLRTによる都市再生への取り組み　富山市

3・15　社会実験を活用し、交通戦略の実践へ　古都・京都の挑戦

4　まちづくり交通戦略の実現に向けて

付録1　都市交通戦略のつくりかた

付録2　都市交通戦略のためのモデル分析