図説 やさしい構造力学

目次

第1章 構造力学に必要な算術計算

1・1 分 数
1・2 平方根
1・3 文字を含んだ式
1・4 方程式(xの値を求める)
1・5 連立方程式
    (2つ以上の未知数を求める)
1・6 相似形
1・7 面 積
   練習問題

第2章 力の基礎

2・1 力
   [1]力の表現
   [2]力の符号
   [3]力の効果
   [4]力の単位
2・2 力のモーメント
   [1]力のモーメントとは
   [2]力のモーメントの符号
   [3]力のモーメントの距離の見極め方
2・3 合 力
   [1]合力とは
   [2]1点に作用する力の合力
   [3]平行に並ぶ力の合力
2・4 分布荷重
   [1]分布荷重とは
   [2]分布荷重の合力
   練習問題

第3章 力の釣り合い

3・1 力の釣り合いとは
3・2 回転をともなう力の釣り合い
   練習問題

第4章 反 力

4・1 構造物の力学モデル
4・2 構造物の支え方
4・3 単純梁の反力
   [1]集中荷重の場合
   [2]分布荷重の場合
   [3]モーメント荷重の場合
4・4 片持ち梁の反力
   [1]集中荷重の場合
   [2]分布荷重の場合
4・5 張り出し梁の反力
4・6 ラーメンの反力
   [1]水平方向の力の場合
   [2]鉛直方向の力の場合
   練習問題

第5章 部材に生じる力(基礎編)

5・1 部材に生じる力の解説
   [1]曲げモーメント
   [2]せん断力
   [3]軸方向力
5・2 単純梁に生じる力
   [1]集中荷重の場合
   [2]分布荷重の場合
   [3]モーメント荷重の場合
5・3 片持ち梁に生じる力
   [1]集中荷重の場合
   [2]分布荷重の場合
5・4 知っていると便利な関係
   [1]曲げモーメント図はせん断変形の形
   [2]せん断力の値は曲げモーメント図の傾き
   [3]力のたし合わせ
   練習問題

第6章 部材に生じる力(実戦編)

6・1 せん断力図を描く方法(矢印図法)
   [1]集中荷重の場合
   [2]分布荷重の場合
   [3]モーメント荷重の場合
6・2 曲げモーメント図の特徴
6・3 曲げモーメント図の描き方
    (スパナ化法・面積法)
   [1]集中荷重の場合
   [2]分布荷重の場合
   [3]モーメント荷重の場合
6・4 実戦例題
   練習問題

第7章 トラス

7・1 トラスの考え方
7・2 節点法
7・3 図解法
7・4 切断法
   [1]単純梁型の場合
   [2]片持ち梁型の場合
   練習問題

第8章 断面に関する数量

8・1 図 心
8・2 断面2次モーメント
   [1]中立軸に関する断面2次モーメント
   [2]離れた軸に関する断面2次モーメント
   [3]薄肉断面の断面2次モーメント
8・3 断面係数
   練習問題

第9章 応力度

9・1 軸応力度(引張応力度・圧縮応力度)
9・2 曲げ応力度
9・3 せん断応力度
9・4 許容応力度
9・5 許容曲げモーメント
9・6 曲げ応力度と圧縮応力度との組み合わせ
   練習問題

第10章 座 屈

10・1 座屈とは
10・2 座屈荷重
   練習問題

第11章 たわみ

11・1 代表的なたわみ
11・2 たわみの求め方
   練習問題

第12章 不静定構造の基礎

12・1 不静定構造とは
12・2 不静定構造の基礎的解法
   練習問題

第13章 塑性解析の基礎

13・1 弾性と塑性
13・2 静定構造の崩壊と全塑性モーメント
   [1]静定構造の崩壊
   [2]全塑性モーメント
13・3 不静定構造の崩壊と崩壊荷重
   [1]不静定構造の崩壊
   [2]崩壊荷重の求め方
13・4 不静定ラーメンの崩壊と保有水平耐力
   練習問題
   練習問題の解答

○ちょっと参考メモ 
@集中荷重の位置と反力との関係
Aラーメンに生じる下向きの反力
B曲げモーメント図の段差について
C3ヒンジラーメンの水平反力の求め方
Dトラスに生じる力 感覚を大切にしよう
E軸方向力が0になる部材
FどうしてI=bh3/12なの?
G縮小模型の応力度
H曲げモーメントは曲げ応力度の合力
I倍率問題対策
J片持ち梁たわみ式δ=Pl3/3EIから柱の水平剛性を求める
Kピン支点のある場合