装丁 上野かおる |
■■内容紹介■■ 素材、意匠、技術、空間、そして暮らし……。豊かな文化と歴史を体現する京町家が、今再び注目され、保存・修復・再生への動きが活発になっている。1000年におよぶ都の変遷で、いま目にできるのは最も古くとも江戸時代のものだが、京町家はいつ生まれ、いかなる経緯で現在の姿になったのか。絵画・文献史料を駆使して考察。
一九四六年生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。同大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。工学博士。京都大学助手、講師、助教授を経て、現在、京都大学大学院工学研究科教授。
著書に『京都中世都市史研究』(思文閣出版、一九八三)、『洛中洛外―環境文化の中世史』(平凡社、一九八八)、『建具のはなし』(鹿島出版会、一九八五)。
編著に『日本都市史入門 1〜3』(東京大学出版会、一九八九、一九九〇)、『図集 日本都市史』(東京大学出版会、一九九三)など。
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