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A5判/256ページ/並製
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第1章
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第2章
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第3章
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1 総合的野外博物館 | 6 遺跡型(先史考古野外博物館) |
2 伝統的生活文化野外博物館 | 7 再生型 |
3 古い町並み(オールドタウン・歴史地区) | 8 産業遺跡型 |
4 歴史を活かした野外博物館 | 9 ネットワーク型 |
5 民族文化型 | 10 環境調和型(環境共生型) |
第4章
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野外博物館のパイオニア | スカンセン | (スウェーデン) |
全土と旧領域から民家などを集めた | フリーランド・ムセー | (デンマーク) |
自然と人間と田園風景のハーモニー | バレンベルク野外博物館 | (スイス) |
自然環境と民俗文化で国土を再現 | オーストリア野外博物館 | (オーストリア) |
移築建物数ではヨーロッパ最大の | ブクレシュチ村落博物館 | (ルーマニア) |
アメリカ人がプライドを感じる | H・フォード博物館とグリーンフィールド村 | (アメリカ合衆国) |
中国の二大野外博物館 | 「中華民族園」と「中国民俗文化村」 | (中国) |
ふるさと兼レクリエーション・センター | 韓国民俗村 | (韓国) |
国民国家をみせる装置 | タマン・ミニ・インドネシア | (インドネシア) |
地方の民俗文化をまとめてみせる | リレハンメル野外博物館 | (ノルウェー) |
屋敷と集落ぐるみの復元 | ウエストファーレン伝統農村文化野外博物館 | (ドイツ) |
ドイツ人のふるさと | シュバルツバルト野外博物館 | (ドイツ) |
充実した研究と展示 | サノク野外民俗建築博物館 | (ポーランド) |
校倉造りの村 | チチマニとホホワブ | (スロバキア・ポーランド) |
建物の発達過程がわかる | シングルトン野外博物館 | (イギリス) |
アイルランド西岸地域の民俗文化 | バンラティ城民俗公園 | (アイルランド) |
コーンベルト農村の生活史を追体験できる | 生活史農場 | (アメリカ合衆国) |
充実した二つの野外博物館 | 一九世紀の英系カナダ人の村落生活 | (カナダ) |
村ぐるみ現地保存した | 河回民俗村 | (韓国) |
古い町家の博物館 | 「古い町」オールフス | (デンマーク) |
二つの古い町並み | ガムラスタンとリンチェピング | (スウェーデン) |
木組みの美しい町並み | クヴェトリンブルク(世界遺産) | (ドイツ) |
城壁に囲まれた中世都市 | ネルトリンゲン | (ドイツ) |
町並みの保存と再生の典型 | ウィリアムズバーグ | (アメリカ合衆国) |
美しきドイツ風の町並み | オールド・セイラム | (アメリカ合衆国) |
フランス文化の香り漂う特異な町並み | フレンチ・クォーター | (アメリカ合衆国) |
町並み保存運動のリーダー | チャールストン | (アメリカ合衆国) |
美しき城塞都市 | ケベック(世界遺産) | (カナダ) |
南北戦争の激戦地 | ビックスバーグ | (アメリカ合衆) |
プレーリー開拓者たちの生活文化 | サツーア・プレーリー開拓村 | (アメリカ合衆国) |
北米で最優秀の歴史公園 | ルイブール城塞国立歴史公園 | (カナダ) |
若い国の歴史をふりかえる | オールド・シドニー・タウン | (オーストラリア) |
すがすがしい美しさ | 宗教共同体の村 | (アメリカ合衆国) |
フレミッシュ(フラマン)語地域の庶民文化 | ボックレイク野外博物館 | (ベルギー) |
自然と共生する | サーミ(ラップ)人の生活文化 | (スウェーデン・ノルウェー・フィンランド) |
北欧系移民村落の野外博物館 | オールド・ワールド・ウィスコンシン | (アメリカ合衆国) |
伝統を固守する | 二つのアカディア人(フランス系)の村 | (カナダ・アメリカ合衆国) |
すばらしい造形美を誇る | タオス・プェブロ(世界遺産) | (アメリカ合衆国) |
広西壮族自治区の野外博物館 | 広西民族文物苑 | (中国) |
台湾の二つの野外博物館 | 台湾先住民(高山族)の伝統文化 | (台湾) |
民族文化を展示した | 南太平洋の野外博物館 | (ハワイ・ニュージーランド・フィジー・パプアニューギニア) |
湖上集落を復元した | 先史野外博物館 | (ドイツ) |
充実した考古資料と先史時代の復元家屋 | 低オーストリア先史考古博物館 | (オーストリア) |
先住民の断崖集合住居遺跡 | メサ・ヴェルデ(世界遺産) | (アメリカ合衆国) |
再生された牛の町 | オールド・ダッジ・シティ | (アメリカ合衆国) |
ゴールドラッシュ・タウンを再現した | ゴールド・ディスカバリー州立歴史公園 | (アメリカ合衆国) |
ゴーストタウンの再生と活用 | バーカービル | (カナダ) |
工場などを移築復元した | エイボンクロフト野外博物館 | (イギリス) |
産業革命期を追体験する | アイアンブリッジ・ゴージ野外博物館(世界遺産) | (イギリス) |
活気ある農村工業の姿を再構成 | ウエストファーレン伝統技術文化野外博物館 | (ドイツ) |
水路を活かした産業遺跡 | ロウェル国立歴史公園 | (アメリカ合衆国) |
製鉄関係の産業遺跡野外博物館 | サーガスとコーンウォール | (アメリカ合衆国) |
環境と共生する風車の島 | エーランド島 | (スウェーデン) |
文化遺産を結びつける「自由の街道」 | ボストン国立歴史公園 | (アメリカ合衆国) |
緑に包まれたすばらしい家並み | オール・ディアフィールド | (アメリカ合衆国) |
ミシシッピ川沿いの農園主邸 | 南部プランテーションの豪邸をめぐるコース | (アメリカ合衆国) |
自然と一体となった | グランドランド・エコミュージアム | (フランス) |
第5章
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(1)日本の野外博物館〜望まれる積極的なコミュニケーション機能〜 (2)野外博物館の活用〜来館者、日・米・欧の比較〜 (3)国際化時代に対応した野外民族博物館リトルワールド (4)野外博物館の今日的役割をめぐって (5)歴史的建物の活用をめぐって (6)野外博物館活性化への道を探る〜日本民家集落博物館の事例から〜 (7)保存・活用ネットワーク化への道〜茅葺きネットワーク〜 (8)日本のエコミュージアムの試み〜環境との共生を求めて〜 (9)野外博物館の連帯〜保存と観光のはざまで〜 |