■■内容紹介■■ 先人たちが残してくれた建物、庭、環境、古典や自然から様々なものを発見し学び、現代に活かす。そうした心を反映させた著者の作品を「和ませる」「控える」「刳りぬく」「気配」「光と影」「空を吊る」といった18のキーワードで区分しつつ和風建築の美の原点を示す。ただ伝統の踏襲に留まらず現代建築に活かす心と手法を描く。
■■主要目次■■ 接点の風景をつくる ほの暗さの中で迎える 軸線をずらせて空間を結ぶ 密やかな雰囲気が漂う 左右を引っ張りながら、上方へ突き抜ける 時のうつろいを感じとる 無の中に輝く ゆらゆらと影は遊び、来光は走る さまよいながら風の姿をみる さりげなく危険を伝える 風の中で揺れるように
■■詳細情報■■
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