作業療法士が伝えたい ケガをしない家づくり

住宅内で「転倒・転落」してケガをするケースは非常に多く、あるデータによると、高齢者で転倒・転落にて救急搬送された人の約6割は住宅で発生している。段差のつまずき、階段や椅子からの転落など、重傷になるケースもある。どのような家ならケガをしにくいのか。作業療法士としてリハビリに携わった著者による50の提言。