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緑の棲み家

no.177
装丁 上野かおる



■■内容紹介■■ 敷地の造成を頑なまでに拒否し、身構えた外観をあっさりと捨て去り、自然素材を慈しむように取り入れた家づくりは、異彩を放ち続けている。時を重ねるごとに、ますます自然と融けあう家々の様子を写真に収め、詳細な植栽図面も付し、その設計の術をあますところなく伝える。自邸を含む17の代表作から建築家の独創に迫る。
■■主要目次■■ 第1章 安住の棲み家を求めて――目神山の住宅をめぐって,第2章 四季を紡ぐ住まい――自然と暮らす住まいの表情,第3章 見えないように〈家〉をつくる――自然を生かす設計手法:風土を住みこなす/住まいの原型(竪穴住居)/地形に逆らわない/成長し続ける木の家/自然と交流する開口部/風土から生まれる素材/緑の効能/頭寒足熱(床暖房)/街を緑で包む,第4章 住まいの理想像を求めて



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学芸出版社/gakugei

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