1 都市交通戦略の視点とパッケージ・アプローチの考え方 |
(1)まちづくりを変える交通 | (5)都市交通戦略が目指すもの |
(2)止まらないモータリゼーション | (6)都市交通戦略のための戦術 |
(3)都市における交通問題 | (7)パッケージ・アプローチ |
(4)交通問題は解決されるか? | (8)都市交通戦略への市民関与 |
2 都市交通戦略を構成する手法 |
(1)交通負荷の捉え方 | (3)都市圏レベルでの総合的な取り組み |
(2)交通負荷を少なくするために |
(1)交通問題の自覚と行動 | (5)トラベルワイズ・キャンペーン |
(2)自覚のための視点−持続可能な社会づくり | (6)豊中のローカルアジェンダづくり |
(3)変更への働きかけと行動形態 | (7)社会実験 |
(4)ヨーロッパにおける最近の取り組み |
(1)自動車交通の抑制の考え方 | (4)駐車の抑制 |
(2)保有の抑制 | (5)自動車交通抑制に対する市民意識 |
(3)走行の抑制 |
(1)統合化された公共交通ネットワークの形成 | (5)公共交通の優先通行 |
(2)乗り換え抵抗の低減 | (6)情報提供、 案内システム |
(3)運賃制度 | (7)路面公共交通機関の見直し |
(4)整備・運営のための財源 |
(1)安全で快適な歩行環境・自転車利用環境の整備 | (4)交通静穏化 |
(2)歩行者空間の整備 | (5)エリア・アプローチ |
(3)自転車の利用環境の整備 |
(1)都市に必要な交通空間の整備と利用のあり方の検討 | (4)駐停車・荷さばきスペースの確保 |
(2)幹線道路ネットワークの形成 | (5)地区道路網の構成 |
(3)道路空間の再配分と沿道の環境対策 |
(1)急激な高齢化の進展 | (3)みんなが使いやすい交通システムづくり |
(2)少なくない交通困難者と公共交通整備の必要性 | (4)まちづくりとのパッケージ戦略 |
(1)環境保全技術・情報通信技術の活用 | (3)情報通信技術の応用 |
(2)低公害車・低燃費車の導入、 排気ガスの処理 | (4)情報通信が交通に与える影響 |
3 事例にみる都市交通戦略とパッケージ・アプローチ |
(1)ストラスブールの歴史 | (4)合意形成のプロセス |
(2)交通問題解決のスタート | (5)成功の鍵 |
(3)ストラスブールの都市交通政策 |
(1)メトロシステムの導入と交通システムの統合化 | (3)規制緩和による影響 |
(2)地域バス事業の規制緩和 | (4)交通システム統合化の維持 |
(1)ウエスト・ミッドランドの交通戦略 | (3)バスベース・パッケージ |
(2) LRTメトロラインの整備 | (4)自動車交通の抑制 |
(1)ベルゲン | (3)トロンハイム |
(2)オスロ | (4)パッケージ・アプローチとしてのトールリング |
(1)ロードプライシングの位置づけ | (5)ERPの政策内容 |
(2)1998年以前のロードプライシング・システム | (6)ERP実施後の自動車交通量の変化と料金改定 |
(3)ERPシステムの実験 | (7)ロードプライシングを中心とした総合的施策パッケージ |
(4)料金徴収システムの概要 |
(1)コンパクト・シティ | (3)都市プランへの発展 |
(2)都心交通管理プラン | (4)市民参加の環境都市プランへ |
(1)環境に配慮した交通政策への取り組みの経緯 | (3)地域環境定期券 |
(2)総合的な交通対策の推進 | (4)交通手段分担率にみるパッケージ施策の効果 |
(1)オランダの自転車交通政策 | (3)サイクル都市づくりに向けて |
(2)ニュータウン「ハウテン」の試み |
(1)イギリスにおける都心活性化施策 | (2)ホーシャムの都心パッケージ |
(1)ベルリンのモアビット地区 | (2)ブクステフーデ |
(1)幹線系の道路での交通静穏化と適用上の課題 | (4)住宅地区内の幹線系道路での事例 |
(2)都市内の幹線道路での事例 | (5)地方部の幹線道路での事例 |
(3)商店街での事例 |
(1)ハイストリート商店街の魅力化 | (3)シッティングボア:リリーフ道路と静穏化 |
(2)バークハムステッド :バイパス建設とハイストリート魅力化パッケージ | (4)ボーハムウッド:バイパスなき静穏化 |
(1)金沢と奈良におけるパーク・アンド・ライド | (3)奈良市三条通りの交通実験 |
(2)大津市のパーク・アンド・ライド交通実験 |
4 まちづくり交通戦略の実現に向けて |
(1)整備財源と費用負担 | (2)都市交通戦略のためのしくみづくり |
(1)都市交通戦略をつくる手順 | (5)解決策・アイデア・コンセプト |
(2)目標と制約の確認 | (6)予測・評価・選択 |
(3)現状認識 | (7)フェイズ設定と実施・モニタリング |
(4)将来計画と予測される課題 | (8)交通戦略評価のアプローチ |
(1)交通モデルの利用目的 | (3)4段階推定法(Four-stage Models) |
(2)交通モデルの概要 | (4)交通モデルの進展 |