第四版〈二級建築士受験〉 5日でわかる構造力学


おわりに


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 初版から9年目の大リニューアルです。近年の出題傾向に対応するため、重複する問題を整理し、構成を変え、段組も採用しました。ポイントアップで基礎をおさえ、問題を解いて実践力を身につけ、レベルアップでちょっと詳しい解説を知る。そんな学習の提案が、難化する構造力学に立ち向かう皆さんの、お役に立てれば幸いです。
2011年1月 著者 

※『〈二級建築士受験〉5日でわかる構造力学』は、2003年に初版を発行してから、3度の改訂版を発行している。今回、大幅な加筆訂正をおこない、新たに〈新訂版〉とした。

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 新試験制度元年を反映してか、平成24年の構造力学は問題数が6問に減り、過去問が復活しました。しかし、1問当りの計算量は逆に増え、易しいけれど面倒な問題をミスなく答える計算力も必要でした。本書の学習を通して、基本的な計算手順をマスターし、幅広い問題に対応できる力を養ってください。

2013年1月 著者