まちの価値を高めるエリアマネジメント・目次



はじめに


第1章 まちの価値を高めるエリアマネジメントとは

1-1 エリアマネジメント活動とは何か

エリアマネジメント活動の始まり

次の時代のまちづくりを先取りする活動

これからのエリアマネジメントが必要とする政策・制度

1-2 基本的な考え方と仕組み

エリアマネジメントは民の絆と連携から始まる

まちの価値を公民連携で高める


第2章 どんな活動が行われているか

2-1 活動の出発点としての「エリアの目標づくり」

エリアビジョン作成に向けたワークショップ ―新虎通り

まちづくりガイドラインの事例

2-2 これまでに行われてきたベーシックな活動

賑わいづくり、清掃・防犯・交通対策

情報発信、コミュニティづくり

オープンカフェ、エリアマネジメント広告

2-3 「新たな公」を実現するための活動

防災・減災

環境・エネルギー

2-4 これから期待される活動

知的創造・新機能

健康・食育


第3章 海外都市の魅力を支えるBIDとエリアマネジメント

エリアマネジメントを支えるBID

米国のBID

英国のBID

ドイツのBID

海外事例から学ぶ


第4章 活動空間とエリアマネジメント団体の実際

4-1 どんな空間で活動しているか

公民連携による空間の整備と活用のすすめ

空間の分類

活動空間の実際

4-2 エリアマネジメント団体の役割

空間活用に関わるエリアマネジメント団体や行政の役割

コーディネーター役を担うエリアマネジメント団体―We Love 天神協議会を例に

エリアマネジメント団体の公的立場を支える制度


第5章 公共空間等利活用のノウハウ

5-1 公共空間等を利用する際の手続きと留意事項

公共空間等を利用する際の手続きと利用料

公共空間を活用する際の7つの留意事項

公共空間等を利用する際の手続きの課題

5-2 公共空間等を活用するための仕組み

公的空間を活用するための行政対応事例

公共空間を活用するための占用許可の特例制度

エリアマネジメント活動と社会実験

公民連携体制づくり

 

これからのエリアマネジメント活動のために─評価と財源

エリアマネジメント活動の効果と評価

わが国のエリアマネジメント活動と財源

 

各地のエリアマネジメント

1 大阪市におけるエリアマネジメント推進組織

2 ヒルズ街育プロジェクト

3 チ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)

4 大丸有地区のエリアマネジメントと公共空間等活用手続き

5 豊田市中心市街地における公共空間等の活用

6 新虎通りと道路活用

7 なんばひろば改造計画

8 みなとみらい21公共空間活用委員会

9 六本木ヒルズアリーナ

 

コラム

1 全国エリアマネジメントネットワーク

2 海外BIDの情報発信活動