ライフコースの変化に政策はどう向きあうか


略歴


川口 章(かわぐち あきら)
同志社大学政策学部・総合政策科学研究科教授。
1958年生まれ。1990年オーストラリア国立大学大学院博士課程修了。メルボルン大学経済商学部講師、追手門学院大学経済学部教授を経て、2008年4月から現職。専門分野は労働経済学、ジェンダー学。主な著書に『ジェンダー経済格差』(勁草書房、2008)、『日本のジェンダーを考える』(有斐閣、2013)。

太田 肇(おおた はじめ)
同志社大学政策学部・総合政策科学研究科教授。
1954年生まれ。神戸大学大学院修了。博士(経済学)。滋賀大学教授などを経て現職。専門分野は組織論。主な著書に『プロフェッショナルと組織』(同文舘、1994)、『仕し事ごと人じんの時代』(新潮社、1997)、『公務員革命』(ちくま新書、2011)など。

中川 清(なかがわ きよし)
同志社大学政策学部・総合政策科学研究科教授。
1947年生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了、日本女子大学教授、慶應義塾大学教授を経て、2004年4月から現職。専門分野は生活構造論、社会政策。主な著書に『日本の都市下層』(勁草書房、1985)、『日本都市の生活変動』(勁草書房、2000)。

大島 佳代子(おおしま かよこ)
同志社大学政策学部・総合政策科学研究科教授。
1990年北海道大学法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。帝塚山大学法政策学部助教授、UC Berkeley Law school 客員研究員を経て現職。専門分野は憲法。主な著書に『日本国憲法解釈の再検討』(共著、有斐閣、2004)、『はじめての憲法学(第2版)』(共著、三省堂、2010)。

川井圭司(かわい けいじ)
同志社大学政策学部・総合政策科学研究科教授。
1969年生まれ。2000年同志社大学法学研究科博士課程退学。関西外国語大学講師、同志社大学助教授を経て、2011年4月から現職。専門分野はスポーツ法学。主な著書に『プロスポーツ選手の法的地位』(成文堂、2003)、『スポーツビジネスの法と文化−アメリカと日本』(共著、成文堂、2012)。

井上恒男(いのうえ つねお)
同志社大学政策学部・総合政策科学研究科教授。
1949年生まれ。1974年東京大学法学部卒、厚生労働省東海北陸厚生局長を経て、2013年4月から現職。専門分野は、福祉政策、英国社会保障。主な著書に『総合政策科学入門(第2版)』(編著、成文堂、2005)、『英国所得保障政策の潮流〜就労を軸とした改革の動向〜』(ミネルヴァ書房、2014)。

久保真人(くぼ まこと)
同志社大学政策学部・総合政策科学研究科教授。
1960年生まれ。1988年京都大学文学研究科博士後期課程中退(文学博士)、2006年4月から現職。専門分野は組織論。主な著書に『バーンアウトの心理学』(サイエンス社、2004)、『感情マネジメントと癒しの心理学』(編著、朝倉書店、2011)など。

山谷清志(やまや きよし)
同志社大学政策学部・総合政策科学研究科教授。
1954年生まれ。1988年中央大学法学研究科博士後期課程退学、博士(政治学)、岩手県立大学教授、外務省考査・政策評価官を経て、2004年4月から現職。専門分野は政策評価、行政責任論。主な著書に『政策評価の理論とその展開』(晃洋書房、1997)、『政策評価の実践とその課題』(萌書房、2006)。