観光振興と魅力あるまちづくり

地域ツーリズムの展望

著者紹介
佐々木一成 〔ささき かずなり〕
1953年兵庫県生まれ。慶應義塾大学大学院経営学修士(MBA)。
筑波大学大学院経営・政策科学研究科博士課程修了。
専門は観光政策、観光創造論、地域経営論。
1976年日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。 
鹿児島事務所長、東海支店長、交通・生活部長、上席審議役などを歴任。
2006年東京国際空港ターミナル且謦役(現職)。 
現在、羽田空港国際線旅客ターミナルPFI事業に携わる。
日本経団連観光委員会企画部会委員として「国際観光立国に関する提言」(2005年)の取りまとめに参画。薩摩大使。

〈主な著書〉
『地域政策の道標』(共著、ぎょうせい)。主要論文に「交流立国による地域経営論」(フジタ未来経営賞受賞)、「エコツーリズムの推進におけるNPOの役割」(観光に関する学術研究論文奨励賞受賞)、「日本の観光振興を考える」(日本経団連タイムス連載)。