🍁 学芸出版社 2019年10月のラインナップ
公開日:2019/10/01/最終更新日:2021/01/12
2019年10月に刊行予定の新刊と開催予定イベントのラインナップ(10月1日現在)をご紹介します。
今月末から倉敷アイビースクエアで開催される展覧会「建築家・浦辺鎮太郎の仕事―倉敷から世界へ、工芸からまちづくりへ」の図録がまもなく完成。ご期待ください。
📖 新刊
建築家 浦辺鎮太郎の仕事
倉敷から世界へ、工芸からまちづくりへ
浦辺鎮太郎建築展実行委員会 監修
松隈洋・笠原一人 他編著
⏩ 大原美術館分館や倉敷国際ホテルなど、実業家・大原總一郎と共に倉敷の伝統・風土と対話し、地域主義を実践した初期。そして晩年、横浜での仕事に代表されるポスト・モダン時代の自在な造形まで。約300点に及ぶ実作から主要37作品を厳選し、初公開図面やスケッチ132点も収録。身の丈にあう建築を求め続けた建築家の全軌跡。英訳も全文収録。
サイクルツーリズムの進め方
自転車でつくる豊かな地域
藤本芳一・輪の国びわ湖推進協議会 著
⏩ サイクルツーリズム振興に取り組む自治体、観光業界、市民団体などに役立つ初めての手引書。
これからコースづくり、イベント開催に取り組むとき、さらに広めよう、質を高めようと悩んでいるとき、それぞれ役立つノウハウ満載。
びわ湖を一周する「ビワイチ」10年の実践と、しまなみ海道や全国の事例調査から実例をまじえて具体的に解説する。
🎤 イベント
私的に自由にまちを使う可能性|『PUBLIC HACK』刊行記念~笹尾和宏×笠置秀紀×宮口明子×岩本唯史トークイベント(2019/10/03|東京)
『カフェの空間学 世界のデザイン手法』刊行記念|加藤 匡毅×林 洋介×国府田 淳トークイベント(2019/10/09|東京)
MaaSの実態 先行する欧米と動き出した日本|最強のツールとして活用するためのノウハウと実践(2019/10/25|東京)